発売元 : 株式会社ランティス
コケティッシュな声を持つ人気声優のファースト・アルバム。彼女自身の資質なのか、スタッフの尽力なのか、ソフト・ロックやスウェディッシュ・ポップのテイストが全面的に展開されていて、声と雰囲気にばっちりハマっている。楽曲の完成度も高い。
元LAZYの影山ヒロノブを筆頭に、松本梨香、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹という、アニメ・ソング関係を好んで歌ってきたハード・ロッカーたちが結成したヴォーカル・グループの3作目。往年のハード・ロックの香りを満面に讃えた超躍動興奮盤。
TVアニメやゲームの主題歌で人気の女性ヴォーカリストの初アルバム。12曲中7曲の作詞と4曲の作曲も手がけている。酒井法子似のちょっと鼻にかかったキュートな声に、特に後半の楽曲で力強さがプラスされ◎。幅広い音楽ファンに受け入れられる器がある。
人気声優の2作目。全体的にスペイシーな雰囲気なのは、梶浦由紀のプロデュースによるところが大きい。少し舌足らずだが安定した歌唱は初期の酒井法子を想起させる。朝水彼方の作詞も90年代ポップスのツボを心得ているので、“ちょこっとナツメロ”的にも楽しめる。
TVアニメ、ゲームの『ギャラクシーエンジェル』ヒロイン役で人気を博した声優・新谷良子の1stフル・アルバム。サウンド、ビジュアルともに彼女のキュートな魅力を楽しめる。
人気声優によるファースト・アルバム。アップ・テンポからバラードまでさまざまな曲調に挑んでもソツなく歌うところや、どんな男のわがままでも許してくれるようなピュアな歌詞、そしていつも不安気でいるような繊細な声とどれをとっても聴き手を想定して作られた作品だ。
腰砕けます。超ロリ・アニメ声のメガネ娘が歌うイケイケ・ダンス・ミュージック。おそろしいほどキャッチー。あまりにもな自己完結世界に“萌え”の深さというか浅さというか……。勇気をもって一歩踏み出せば、もうズブズブ。迷いを振り切って楽しむあるネ!
コミケをはじめとするフェスティヴァル会場を熱狂の渦に巻き込む、桃井はること小池雅也の究極の萌えソング・ユニット、UNDER17。美少女ゲーム系の楽曲ばかりを集めた待望のベスト盤。
透明感のある飾らない歌声と、梶浦由記(See-Saw)の全面プロデュースによる独自の世界観が魅力の千葉紗子。約半年ぶりとなるシングルは、クリスマスをイメージした真冬のラブ・ソング。
魅惑のロー・ヴォイス声優こと速見獎の、2003年のアルバム。もちろん歌の方でも、低音を活かしたムードあふれる歌声を全編で披露。しかもメロウな陶酔感を持ったラブ・ソングを中心に据えているぶん、ひとたびその世界へ迷い込んだが最後、女性なら心とろけてしまうに違いない。
人気声優、新谷良子のファースト・ミニ・アルバム。タイトル、ジャケット、ヴォーカルどれをとってもおそろしいほどぶりぶりの乙女ちっくアイドル路線ですね。どんな風に歌っても発声がしっかりしていて、お腹から声が出ている感じがするのはさすが。
『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役でも知られ、2002年にデビュー10周年を迎えた声優、緒方恵美のベスト・アルバム。本人自らがセレクトした全60曲を4枚のCDに収めた豪華盤。
1998年、17年ぶりに再結成した伝説のハード・ロック・バンドの、再結成後2作目・4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。渋さすら感じさせる深みのある楽曲と、説得力のある演奏&サウンドで、現在進行形のバンドとしての存在感をしっかり感じさせてくれる。
田村ゆかりと新谷良子という人気声優によるユニットによる、ラジオ番組『ぴたぴた(ハート)エンジェル♪』のオープニング・テーマ。歌詞やタイトルなどを番組内で募集したリスナー参加型楽曲。
影山ヒロノブ、遠藤正明によるユニットの、2001年12月大阪でのツアー最終公演の模様を収録したライヴ盤。アコースティック・ギター1本で全国を渡り歩いた彼らのライヴの集大成。