1991年11月発売
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調
同時発売されたソナタに比べると情緒が前面に出ているが、微妙なテンポの“揺らし”は昔風でも現代風でもなく個性的だ。持って生まれたセンスを感じさせる点もやはり日本人には珍しい。ただオケの音が重すぎるのはともかく、大友君の指揮は陳腐だ。
同時発売されたソナタに比べると情緒が前面に出ているが、微妙なテンポの“揺らし”は昔風でも現代風でもなく個性的だ。持って生まれたセンスを感じさせる点もやはり日本人には珍しい。ただオケの音が重すぎるのはともかく、大友君の指揮は陳腐だ。