68年の作品で、時期的にみればまだ、ソウルやロックの垣根を越えてスーパースターになる前だ。もっとも、モータウンを担うソウル・シンガーとしては押しも押されぬ存在だった。自作曲以外に、有名ソウル・ナンバーのカバーが聴きどころになっている。