1992年発売
souriresourire
予想通りのアンニュイなハウスが展開された2作目はサラッとした声が印象的。しかし、アンビエントでもテクノでもない所が、原宿娘の芸能界における、あやふやなポジションのようでもある。彼女の存在を心の片隅で意識していれば損だけはしないクオリティ。
殺シノ調ベ殺シノ調ベ
メンバー自身の選曲による14曲を再レコーディングした究極のベスト作。ボディ・ミュージック的な要素を取り入れたアレンジを始め、トータル・アルバム的発想で綿密に作られた本作は間違いなく彼らの最高作。バンドの成長を如実に伝える完成度に注目。