1999年1月発売
シアター・オブ・サルヴェイションシアター・オブ・サルヴェイション
一部では次代のホープと目されているジャーマン・メタルの若手。この新作ではスケール感のあるドラマティックで疾走感十分の演奏で耳を惹きつけるが、ハロウィン、ガンマ・レイといった先輩の影があまりに強すぎ、類型的に聴こえざるを得ないのが難点。
My R&RMy R&R
すがすがしい朝を感じさせる鳥の鳴き声、そして軽快なギターのフレーズ。そんなオープニングが、このアルバムのすべてを物語っている。彼の作品の中ではどちらかというと軽やかなテイストの強いものになっていると思う。そして、それが心地いい。★