音楽むすび | 2001年5月発売

国府弘子の初のピアノ・ソロ・アルバム。オリジナルに加え、クラプトンやビートルズなどのナンバーをアコースティック・ピアノの優しい音色で、まさにタペストリーのように綴った作品。

71年にデビューし、「アローン・アゲイン」などのヒット曲を持つイギリスのベテラン・シンガー・ソングライター、ギルバート・オサリバン。彼のメロディ・メイカーぶりを伝えるベスト。全21曲を収録。

NACK5での番組『ビリジアンハウス』のテーマ曲を核にして作られたコンセプト・アルバム。タイトルからイメージされるちょっとノスタルジックな雰囲気の楽曲が収められている。

全米リリースも決定しているMADのニュー・シングルはなんとKUBRICKのオリジナル・フィギュア“BLACK CYBORN”付き。もちろん楽曲のほうも文句なしの爆走サウンドだ。

椎名林檎などを手掛けた亀田誠治プロデュースによるニュー・シングル。百田の甘い歌声に包み込まれるピュアなラヴ・ソングだ。ロゴや最新フォトなどを収めたCDエクストラ仕様。

CMソングにも起用され、すでに全国区での人気を集めているヒップホップ・グループのメジャー第1弾シングル。底知れぬ可能性とパワーを秘めたアーティストだ。

スウェーデン出身のゴシック・メタル・バンド、オーペスの5thアルバム。攻撃的なサウンドからアコースティックなサウンドへ、劇的に振り幅が変わる音楽性がスリリングだ。

95年の結成当時14歳のメンバーもいたという、シカゴのハードコア・バンド、シャットダウンの2ndアルバム。全編に漲る若さがやはり小気味よい。日本盤のみボーナス・トラック2曲収録。

80年代のスラッシュ・メタルの洗礼を受け、今や「ハードコア・メタルの雄」と呼ばれる彼らの通算6枚目のアルバム。スラッシュ／ラウド双方のファンに訴えかける真のミクスチャー・サウンド。

日本の作曲界の先駆けとなった諸井三郎と彼の門下生たち(柴田南雄、入野義朗、團伊玖麿など錚々たる顔ぶれ)の作品を収めた3枚組のアルバム。20世紀日本音楽史の重厚な部分を聴く。

20世紀後半の日本音楽史に燦然と輝く厳本真理弦楽四重奏団。彼らが日本の弦楽四重奏曲のレパートリーを演奏した大変貴重かつ重要な2枚組。日本の弦楽四重奏運動のエッセンスがここに。