2003年10月発売
アニメ『名探偵コナン』のオープニング・テーマ。サマー・ムードにあふれたポップスを得意とする三枝夕夏だが、本作ではどこかせつなさや儚さを抱いた表情を、優しくも潤いを抱いた歌声でスウィートフルに届けている。一発で耳馴染みよく心を刺激していくスタイルに感動。
“K-1 WORLD MAX〜世界一決定戦”において日本人初の世界チャンピオンになった魔裟斗のトリビュート・アルバム。入場テーマほか、ロック、ヒップホップ、ダンス・ミュージックを収録。
東京のライヴ・ハウスで異例の動員力を誇る5人組。ラップを中心にパンク、ダブなどのミクスチャーを表現する彼らが、初の流通作品として発表するミニ・アルバム。大都会の現在を色濃く映し出す。
ヒップホップからダブまでを飲み込んだサウンドで高い評価を得る彼ら。2002年に自主制作したミニ・アルバムを、リマスタリング&ジャケット新装にて復刻。新曲「Loop」を追加収録!
LPchep3と表記して「エルピー・チェップスリー」と読む、ヴァイオリン、ヴィオラ、コンポーザー&アレンジャーの4人組。キレのいいストリングスが、懐かしさを伴う心地よいサウンドで踊る。これが3枚目のアルバムになる。
初の本格的ジャズ作品で2003年録音。マイケル・ブレッカーの参加が華を添える(3)ではスキャットを交えた楽しげな表現が印象的。語りかけるような(5)にはシンガーとしての豊富な経験と個性の発露を感じる。プロデュースを手がけた島健を中心とした演奏も質が高い。
97年の結成以来、インディで着実に評価を高めてきた、ポイズン・ザ・ウェルのメジャー第1弾。スウェーデンのリフューズドとの仕事で知られるプロデューサー・チームとともに、動と静、激烈とメランコリーが交錯するハードコア・スクリーモで聴き手をねじ伏せていく。