2004年12月8日発売
ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト&ブラームス:ダブル・コンチェルトベートーヴェン:トリプル・コンチェルト&ブラームス:ダブル・コンチェルト
制作・出演
クリーヴランド管弦楽団 / ジョージ・セル / スヴャトスラフ・リヒテル / ダヴィッド・オイストラフ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベートーヴェン / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチEMI CLASSICS 決定盤 1300 78::リスト:ピアノ協奏曲第1番&第2番 死の舞踏/ハンガリー幻想曲EMI CLASSICS 決定盤 1300 78::リスト:ピアノ協奏曲第1番&第2番 死の舞踏/ハンガリー幻想曲
協奏曲は3度目の録音。指揮は息子。「リストの再来」と言われたシフラの妙技が堪能できる。ケレン味たっぷりな部分と、知的にコントロールされた部分とをバランスよく組合せ、聴く者を飽きさせない高度な芸を披露。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 86::ベートーヴェン:「ラズモフスキー第3番」「セリオーソ」EMI CLASSICS 決定盤 1300 86::ベートーヴェン:「ラズモフスキー第3番」「セリオーソ」
ABQの1回目の全集からの1枚。中期の傑作と、後期への入り口に当たる11番の組み合わせ。ABQの特長のひとつは、豊かな歌が充溢していることだが、ここでも、歌心と現代的な鋭さが一体となった演奏が聴ける。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 87::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 第16番EMI CLASSICS 決定盤 1300 87::ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 第16番
ベートーヴェン晩年の傑作。晦渋な面もあるこの名作を、ABQは硬軟の絶妙なバランス感覚で、情熱的に音を紡いでゆく。いささかの淀みもない大きな流れを創り上げている。ABQの名演のひとつと言われている盤。