2004年8月発売
ひとつのストーリーを13の楽曲で奏でる、をテーマに制作されたアルバム。アニメの主題歌系というのでしょうか、大空へと飛翔していくかのような曲展開とメロディが特徴。ZARDなんかも彷彿させて、ちと懐かしい。曲が似通っているのが難か。
ソロ作品はほぼ一人の演奏者で統一されており、実質的には作品集のクオリティ。中心となる演奏者のイディル・ビレットは、中庸さの中に才気あふれる演奏を聴かせてくれ、聴き込む楽しさもあり。サブタイトルのセンスを楽しめるタイプの人ならば、予想以上の内容に喜べる。
基本的にモダン楽器を使用しているが、バロック音楽入門&シチュエーション別に楽しもうとする向きには、古楽器のやや禁欲的なトーンより親しみやすいだろう。良い意味でBGMとしても使える便利な5枚のシリーズ。爽やかな響きになごめます。
ヴィヴァルディの「四季」からは「夏」が、バッハの「ブランデンブルグ協奏曲第2番」から「アレグロ」、そしてヘンデルの「シバの女王の入城」と、こちらは思いっきり元気が出る作品集。
名曲カヴァー集第2弾。生音主体のシンプルな音をバックに、ジョニ・ミッチェルやボブ・ディラン、スティーリー・ダン、ジョン・レノンなどの曲をカヴァー。リラックスした歌唱の中にも熱い魂が込められ、ベテランらしい滋味あふれるヴォーカル作品に仕上がっている。
美貌の人気ジャズ・ヴァイオリニストが、98年のデビュー作から2001年にリリースした5枚目までのアルバムから、本人のペンによるオリジナル曲だけを編んだベスト。クラシックで磨き上げた確かなテクニックを武器に、歌心あふれる優美なジャズで酔わせる。
2 Pac初の全曲ライヴ・ヴァージョンのライヴ・アルバムが遂にデス・ロウ/In The Paintからリリース決定!!!本作のエグゼクティブ・プロデューサーはもちろん、シュグ・ナイト!!CDには95年〜96年、全米で行われた「Death Row」ツアーから厳選して収録予定!! Disc1 1 : Live Medley〜California Love〜So Many Tears 2 : Intro 3 : Ambitionz Az A Ridah 4 : So Many Tears 5 : Troublesome 6 : Hit Em Up 7 : Tattoo Tears 8 : Heartz of Men 9 : All About You 10 : Never Call You Bitch Again 11 : How Do You Want It 12 : 2 of Amerikaz Most Wanted 13 : California Love Powered by HMV