2005年6月22日発売
制作・出演
J.S.バッハ / ウルリヒ・グレーリンク / エリー・アーメリング / コレギウム・アウレウム合奏団 / ジェラルド・イングリッシュ / ジークムント・ニムスゲルン / フリッツ・ノイマイヤー / ヘルムート・フッケ / ラインハルト・ペータース / ラインホルト・ヨハネス・ブールこの2曲は、世俗カンタータの中で、最も親しまれているカンタータ。オペラを書かなかったバッハの、最もオペラティックな作品でもあり、ユーモアあふれるやり取りが、活き活きと再現されている。
クイケン3兄弟が、レオンハルトに替わってコーネンと組んで録音した2度目のもの。豊富な経験が、演奏に余裕を出し、新たにバッハに対峙した、クイケンらが到達したバッハ観の集大成的なアルバム。
2度目の妻、アンナ・マグダレーナは、懸命にバッハに仕えたことで有名だが、これはその愛に応えてバッハが妻に贈った小品集。ヴァラエティに富んだ編成で、珠玉の作品を、アメリンクらが魅力的に演奏している。
TBS系のドラマ『ヤンキー母校に帰る』やテレビ朝日系のドラマ『雨と夢のあとに』の主題歌を唄っていた女性シンガーのデビュー・アルバム。全曲の作詞を柳美里が担当している。切迫した感情をストレートに聴き手に伝えることができる表現力が魅力だ。
佐藤タイジやエマーソン北村といった個性的なプレイヤーを擁するTHEATRE BROOKのレーベル移籍後初作品となる6枚目のアルバム。ブラック・ミュージックへの過度の傾倒を排した音作りが、風通しの良さを生んでいる。政治的なメッセージが多いのも特徴。
すでにキャリア10年を超えた中シゲヲ率いるサーフ・インスト・バンドのアルバム。タイトル・トラックはPS2ゲーム『武蔵伝2』のテーマ曲。スタジオ録音と同数の9トラックのライヴは、融通の利くトリオ編成の利点を活かし、凶暴に暴れまくる好演。
「雨待ち風」は切なく淡い、バラードの失恋ソング。心象風景がよく表わされている。「青春騎士」は、男の子の恋心を歌った甘酸っぱい青春ソング。「安曇野にて」はインストゥルメンタルで、彼らのシングルではシリーズとなっているもの。
定番シリーズの第159弾。エイベックスが最も得意とし、かつ異例の長さを記録する人気シリーズ。車ファンやケータイのヘヴィ・ユーザーの間で常に需要の高いユーロビートの醍醐味を、本作でも十分堪能させてくれる。
心底おもしろかったドラマ『タイガー&ドラゴン』のエンディング・テーマだったこのシングルも『オリコン』で1位を記録。メロディアスなコーラス・パートとヒップホップ風なソロ・パートが交互に出てくる構成で、カップリングはDVDのみに収録されていた曲。
ヴォーカルのアツシ出演のTV番組『音楽GIG TV』との大型企画シングル。テーマは“世の中の人々を感動させる”こと。爆裂パンク・サウンドと戦隊ヒーロー・テイストが絶妙に絡む。PUFFYの2人がゲスト参加している。