2006年発売
彼女の歌を実によく表わしたタイトルにまずは好感。ベスト・トラック集の形をとっているが、15曲中7曲は新曲。オペラ・声楽の有名曲も、彼女が歌うと青い果実の趣が出て素敵だが、トラディショナルの(8)(9)(10)が、やはり声といい歌唱ムードといいベスト・マッチ。
大御所スヌープ・ドッグの前作から2年ぶりのソロ作。今回は自身のレーベルであるドギースタイルと、ザ・ネプチューンズのスター・トラック・レーベルとのコラボ作品となった、話題の一枚だ。
伝記映画『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』が話題となっているアメリカン・ミュージックの至宝、ジョニー・キャッシュのベスト・アルバム。カントリー・ミュージック・ファンのみならず、音楽ファンは要チェックの1枚だ。
激情というよりは心の揺れ、大事件というよりはささやかな出来事……決してハデではないけれど、そこにある日々が着実に映し出されていく。細部まで心に刻まれるメロディとサウンド、(3)に代表されるコーラス・ワークと、クオリティの高さを感じさせる3作目。
ヒギンズの美しいタッチがラテン・スタンダードの中でいい味を醸し出す。しっとりとした艶やかなタッチは上品このうえない。ハードにドライヴするプレイとは違うが、この手のゴージャスなプレイをさせたらいまやこのひとの右に出るものはいない。
大御所ピアニスト、ケニー・バロンをフィーチャーした、正統派ピアノ・トリオによるスタンダード集。リラックスした雰囲気の中で、歌心に溢れたプレイを展開している。
スティーブ・キューンがベース奏者の違いにより、味わいの異なるジャズの醍醐味を聴かせる実験的な2作品のうちの1枚。今作のベースはエディ・ゴメス。ホットで熱いフィーリングが覆う。
2002年1に発売されると同時に、絶大な人気を集めた日本デビュー盤『ヴォラーレ』に続く2ndアルバム。今作では彼に影響を与えたアメリカのスタンダードを中心にセレクト。エレガントな気品が漂う名演が満載。