2007年11月7日発売
通算23枚目となるシングル。3人の絶妙なコンビネーションが発揮されており、それぞれのヴォーカルの色がうまく活かされたナンバーだ。幾度も繰り返して聴きたくなる、中毒性をはらんだメロディも見事。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。深く奥行きのある響きと白熱したフィナーレ。古楽器オケとは別の、独自の世界を誇るヴァントのモーツァルトが楽しめる。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。剛毅で辛口の「英雄」。「未完成」はベルリンでのライヴ。
ヴァントの唯一のベートーヴェン、交響曲全集からの1枚。2曲とも2度目の録音となる。第5番はいまどき珍しくリピートを省略してスピード感あふれる演奏を展開。第7番は対照的に雄大なスケールを創出している。
制作・出演
イーディス・ウィーンズ / キース・ルイス / ギュンター・ヴァント / ハンブルク国立歌劇場合唱団 / ヒルデガルト・ハルトヴィヒ / ベートーヴェン / ローラント・ヘルマン / 北ドイツ放送交響楽団 / 北ドイツ放送合唱団伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。奇をてらわず、渋く真摯な味わいで聴かせる「第9」が楽しめる。
幻想交響曲は、ミュンシュがボストン響と録音した2種の録音のうちの2度目のもの。ミュンシュの熱情とオーケストラの精度など、もっともバランスの良い演奏だ。ドビュッシーも、極め付けの演奏として有名なもの。
絶賛を博しているヴァント/BPO録音第3弾。老齢に達しながらまるで衰えを知らぬヴァントの精密な棒さばきは、ブルックナーの本質を細部まで克明に描き出し、独自の境地に達している。
今世紀最後の巨匠ギュンター・ヴァントとベルリン・フィルという最上の組み合せで、99年11月に行なわれたコンサートのライヴ録音。ヴァントのカリスマぶりがいかんなく発揮された究極の演奏。
巨匠ヴァントがベルリン・フィルとついにブルックナーの最高傑作、交響曲第8番を録音。2001年1月の定期演奏会でのライヴの模様で、同曲を何度も演奏しているヴァントの決定的名盤だ。
ヴァントの2種類あるブラームスの交響曲全集のうち、晩年のライヴ録音のもの。ドイツの伝統的なブラームス観が色濃く現れている演奏で、堅固な構築、雄大な推進力と、今や聴くことのできなくなった演奏が楽しめる。
作曲者から高く評価されていたオーマンディのシベリウスが聴きもの。明るく力強い豪快な演奏が、シベリウスの憧れでもあった。「展覧会の絵」は、フィラデルフィア・サウンドが存分に楽しめる演奏であり録音だ。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。ライヴ的臨場感の録音で、完成度の高い小澤征爾の表現が際立っている。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。バロック名曲集と言えばミュンヒンガーかパイヤールとも言われた、艶やかで華やかで安心して聴ける演奏だ。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。現代を代表する古楽器オケの指揮者、鍵盤奏者として活躍しているコープマンのバッハが味わえる。
録音当時それほど人気の高い曲ではなかったので、オーマンディは「惑星」を1度しか録音していない。とはいえ、豪華でエキサイティングな演奏を炸裂させている。「火の鳥」の目くるめく音響の祭典も聴きものだ。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。甘美な音色、デフォルメした表現が精彩を放っている。
モノラルの古い録音ながら、いまだにこの三部作の最高の演奏と言われているトスカニーニのローマ三部作。トスカニーニがいかにオーケストラをコントロールし、高い表現力を獲得したかがよく分かる名演だ。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。精確なバトン・テクニックに支えられた完璧なアンサンブルが聴ける。