2007年2月発売
ガーシュウィン・ベスト・コレクションガーシュウィン・ベスト・コレクション
ガーシュウィン没後70年を迎えた2007年に発表のコンピレーション・アルバム。38歳でこの世を去った彼の遺したクラシックから、ジャズや映画、ミュージカルなど、ジャンルを問わず厳選した楽曲を収録している。
ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫・第7番ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫・第7番
子供を非行から守り、彼らの可能性を拡げようという政策の、現段階での成果のひとつ。フィナーレをはじめとする熱さや力感は十分だし、両第2楽章の弱音部で聴かせる精妙なアンサンブルからも、ドゥダメルの細部を見据えたアプローチとメンバーの作品への共感がよくわかる。
ロックンロールの殿堂ロックンロールの殿堂
いつの世でも愛されるロックンロールの名曲を集めたコンピ盤。2007年に発表50周年を迎えたチャック・ベリーの「ロックンロール・ミュージック」をはじめ、米国南部の香り豊かな名演が詰め込まれている。
リズム・デル・ムンド〜ロック・ミーツ・ラテンリズム・デル・ムンド〜ロック・ミーツ・ラテン
英米のアーティストがラテンに挑戦、という共通コンセプトが売りのチャリティ作。コールドプレイ「クロックス」から、懐かしの“ファンカラティーナ”の文字が脳裏をよぎる。英米とキューバの若手勢、おおむね薄味な出来が並ぶなか、オマーラ・ポルトゥオンド「やさしく歌って」が貫禄。