2007年2月発売
「全曲シングル候補でした!」という本人の言葉にまったく偽りなしの、キャッチーでディープな名曲揃いのサード・アルバム。豪華な作家陣はもはや恒例だが、本作にはミト(クラムボン)や會田茂一、蔦屋好位置、BEAT CRUSADERS、亀田誠治らが参加。ほんと、名盤です。★⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
スタンダード・ジャズを演奏するピアノ・トリオ“マサちゃんズ”の第4弾はライヴ。ガーシュウィンのメドレーの6曲目をはじめ、おなじみの名曲を取りあげて、このトリオらしいスリリングで楽しさあふれるジャズを展開する。このトリオの大坂昌彦は実に楽しそうだ。
2007年でデビュー10年、デトロイト出身ラッパー2年ぶりの6作目。何組もの制作者たちと交わった東西両海岸録音の多彩なトラックのなか、凄みあるヴォイスで、どこか落ち着いた、腰の据わった貫禄を感じさせる。“ナンミョーレンゲキョー”のループ響く「コンセントレート」のインパクトや大!
12枚目のシングル。「フルサト」はTBS系ドラマ『浅草ふくまる旅館』主題歌で、槇原敬之が手がけたミディアム・チューンのポップス。「じゃあね,またね。」は語るように歌うシンプルなバラード。「千里を越え」は二胡の音が印象的な哀愁歌謡。3曲とも郷愁感が漲っていて、地方出身者に贈りたい逸品。
仙台を拠点に活動する半沢武志のソロ・プロジェクト、FreeTEMPOがサルソウル・レーベルとコラボレートしたコンピ盤。同レーベルからインスパイアされて制作した新曲も収録している。
5人組ビジュアル・ロック・グループの、わずか3ヵ月ぶりのシングル。ニューウェイヴの影響が感じられながらもオルタネイティヴなサウンドで独自のサウンドを生み出している。カップリングの「千鶴」はアン・ビョンギ監督『アパートメント』の日本版主題歌。
ディスコ・コンピ、《ディスコ・フィーバー》シリーズ誕生3周年記念のベスト・アルバム。レーベルを超えた選曲で、70年代後半〜80年代の古き良きディスコ時代のヒット40曲が勢ぞろい。