2007年3月発売
全米最強のヒップホップ集団、ラフ・ライダーズのファースト・レディことイヴの2ndアルバム。制作にはスウィズ・ビーツ、ゲストにはラフ・ライダーズ・クルー、ドゥルー・ヒルらが参加。
ドクター・ドレーの秘蔵っ子として注目され99年に大ヒットを記録した、デトロイト出身の白人ラッパーによるデビュー・アルバム。異常なほど高いスキルのラップで毒舌を放つエミネムの、衝撃の1枚。
アメリカでデビュー・アルバムが300万枚を超えた毒舌フリーク・ラッパー、エミネムが2000年に発表した2ndアルバム。マシンガン・トーク・ラップと名付けられた彼の過激な歌詞は本作も健在。
エミネムも所属するラップ・チームの2001年発表作にして、エミネムが自身で設立した“Shady Records”の第1弾リリース。ハイ・レベルで交わされるエゴイズム丸出しの6人のマイク・リレーは熾烈!
96年にロッカフェラ・レコーズを設立し、その第1弾として自身のアルバムでデビューしたジェイ・Zことショーン・カーターの99年発表の4枚目。トリプル・プラチナを獲得したヒップホップの名盤。
ヒップホップ界の帝王が、2003年に引退宣言とともに発表した5thアルバム。ドクター・ドレー、ネプチューンズをはじめ彼がリスペクトする12人のプロデューサーによる12曲を収録。
ディアンジェロのデビューに貢献したギター・マッセンバーグをプロデューサーに迎えた1stアルバム。エリカ・バドゥを彷彿とさせるニュー・クラシック・ソウル風味だが、こちらはよりスモーキーでブルージィな感じがする。
1991年のデビューから95年まで、R&Bシーンの中心的存在のひとつジョデシで活躍していたヘイリー兄弟が97年に活動を始めたデュオが発表したデビュー作。ゴスペル仕込みの歌声と、コーラスワーク、独特の雰囲気などをまとった名曲ばかりが収録。
94年リリースのアルバム『バック・アット・ワン』に、過去のアルバム3作からの代表作4曲をプラスしたアジア圏のみのスペシャル・エディション。甘いヴォーカルが聴くものの耳をくすぐる。
ヒューストンのチカーノ・ラップ・シーンで注目を集めるベイビー・バッシュの、2004年発表のメジャー・デビュー・アルバム。ポップ・チャートでも大ヒットとなった「シュガ・シュガ」を収録。
ザ・ソウルクォーリアンズが全面的にバックアップし、DJプレミア、ディアンジェロ、ビラル、メイシー・グレイなどが参加した2000年発表の4枚目。全曲、文句なしのヒップホップの名盤。
西海岸のヒップホップ・シーンの活性剤、4MC+2DJからなる6人組の2nd。テクニックに頼らない自然体の“聴かせる”ラップを繰り出すMC、ポップ性にも溢れた楽しく暖かいヒップホップが楽しめる。