2007年3月発売
ディアンジェロのデビューに貢献したギター・マッセンバーグをプロデューサーに迎えた1stアルバム。エリカ・バドゥを彷彿とさせるニュー・クラシック・ソウル風味だが、こちらはよりスモーキーでブルージィな感じがする。
1991年のデビューから95年まで、R&Bシーンの中心的存在のひとつジョデシで活躍していたヘイリー兄弟が97年に活動を始めたデュオが発表したデビュー作。ゴスペル仕込みの歌声と、コーラスワーク、独特の雰囲気などをまとった名曲ばかりが収録。
94年リリースのアルバム『バック・アット・ワン』に、過去のアルバム3作からの代表作4曲をプラスしたアジア圏のみのスペシャル・エディション。甘いヴォーカルが聴くものの耳をくすぐる。
ヒューストンのチカーノ・ラップ・シーンで注目を集めるベイビー・バッシュの、2004年発表のメジャー・デビュー・アルバム。ポップ・チャートでも大ヒットとなった「シュガ・シュガ」を収録。
ザ・ソウルクォーリアンズが全面的にバックアップし、DJプレミア、ディアンジェロ、ビラル、メイシー・グレイなどが参加した2000年発表の4枚目。全曲、文句なしのヒップホップの名盤。
西海岸のヒップホップ・シーンの活性剤、4MC+2DJからなる6人組の2nd。テクニックに頼らない自然体の“聴かせる”ラップを繰り出すMC、ポップ性にも溢れた楽しく暖かいヒップホップが楽しめる。
ロウカス・レーベル所属のアーティストの中でも一番人気のモス・デフが99年に発表した1stアルバム。俳優、コメディアンとして活躍する彼のマルチな才能が確認できる1枚。
2000年2月にリリースされたソロ・アルバム3作目。トレードマークともいえる骨太なトラックが素晴らしい、男気あふれる豪快ヒップホップ作品。シスコやレジーナ・ベルなど豪華ゲストも参加。
1985年から92年の間に活動したニューヨーク出身のヒップホップ・ユニットが87年に発表したメジャー・デビュー・アルバム。「アイ・エイント・ノー・ジョーク」「アイ・ノウ・ユー・ガット・ソウル」といったヒップホップ定番名曲を収録。
チコーネ・ユース名義のアルバム『ザ・ホワイティ・アルバム』の次にリリースされた88年発表作品。「ティーン・エイジ・ライオット」など代表曲収録のカオティックで唯一無二な1枚。
テリー・デイト、ブレンダン・オブライエンなどの制作陣を迎えて、99年に発表した2ndアルバム。よりスケールの大きな、ジャンルを越えたサウンドで大ヒットを記録した。