2007年7月4日発売
七色の歌声を持つシャンソン歌手、黒川泰子のデビュー・シングル。これまで数々の名曲を送り出してきた荒木とよひさ作詞・三木たかし作曲のコンビによる切ないラブ・ソングを、情感豊かに歌い上げている。
ご存じユーゴスラヴィア出身のベテラン・トランペッターが、ジャズの本場ニューヨークを単身訪問、豪華なメンバーで録音した93年の傑作。哀愁あふれる旋律をもった魅力的な自作曲を多数収録し、全員で円熟味あふれる演奏を展開。とりわけマイルスに捧げた「BALLAD FOR MILES」が泣かせる。
94年ニューヨーク録音のエンヤ第2作。哀愁のトランペットに変わりはないが、サックスのエイブラハム・バートン、あるいはラルフ・ムーアを加えたクインテット演奏が中心、しかもアップ・テンポのオリジナルが多いとあって、珍しく燃えるハード・バッパーに衣替え。
永遠のハード・バッパー、ゴイコヴィッチが長年温めてきたオーケストラ・プロジェクトを実現させた。哀愁味にあふれたスパニッシュ・テイストの「DOBOY」が素晴らしい。バルカン地方の音楽的な響きも盛り込んだこの作品は彼ならではの一枚である。
制作・出演
FantasticPlasticMachine / MelDancy / SexyT.K.O. / SilentPoets / カヒミ・カリィ / ベニー・シングス / ベン・ウェストビーチ / 藤原ヒロシ制作・出演
DadaLife / FantasticPlasticMachine / RiotInBelgium / クラクソンズ / ザ・ドリフターズ / パラ・ワン / フランチェスコ・トリスターノ / マイティ・ダブ・カッツFantastic Plastic Machineが選曲を手がけるミックスCDシリーズ『Sound Concierge』の2007年第2弾。ダンス・フロアを沸かせるナンバーの数々が、ノンストップで楽しめる。
米ダンス・チャートで大ヒットした「アンド・シー・セッド…〜オレ・オレ・ルー〜」を含むルーカスの1作目。随所に盛り込んだ80'sユーロのキャッチーでバブリーなメロ、ムードが、聴き手をハイなテンションに導く。ダンス界のバッド・ボーイと異名を持つ彼らしいスカっとしたアッパーさが、夏場にピッタリ。
ツイン・ヴォーカル、ツイン・ギター、ツイン・ベースにドラムスという特異な編成を特徴とする5人組、tronのメジャー・デビュー・アルバム。ギター・シンセやピッコロ・ベースなどを駆使した良質なダンス・ナンバーが満載だ。
2007年2月から続けてきた6ヵ月連続リリースの最後は、トリを飾るにふさわしい力の入ったフル・アルバムだ。ちょっとしたユーモアも利いた弾けるポップ・ナンバーがズラリと並ぶ。キャッチーなメロディ・センスも魅力だが、グルーヴィな演奏力も聴きごたえあり。
ストリート系のレゲエ/R&Bナンバーを満載した企画アルバム。PACHANGAによる、マキシ・プリーストのヒット曲「CLOSE TO YOU」のレゲトン風カヴァーをはじめ、“夏”の香り漂うナンバーを収録。