2008年7月発売
8人組アイドル・グループのセカンド・アルバムで、“ロック”をテーマにしている。浅田信一や松井亮らによるギター・リフ中心のダイナミックな演奏と、8人のイキのいいユニゾン・コーラスがうまくフィットし、パワフルな仕上がり。Perfumeにロックで対抗ということか?
南アジアのイスラム神秘主義に関わる宗教歌謡カッワーリー。その中心パキスタンで絶大な人気を誇るメヘル・アリー&シェール・アリーのアンサンブル。
ビルマの竪琴サウンはあまりにも有名。他にも黄金のオーケストラ、サイン・ワインやビルマ風マンドリン、マンダリンなどのユニークな器楽を紹介。
インドネシアの古い文化の源ソロのススフナン王家に伝わる数々の王宮ガムランの名曲を収録した決定盤。
発売元
キングレコード株式会社ジャンル
日本でもお馴染みの名曲「ウシュクダラ」をはじめトルコの郷愁を誘うメロディを80年代のトルコの名手達が奏でる歌と器楽のベスト。
イラン古典音楽の巨匠ナーゼリーが、イランの民族英雄叙事詩『シャー・ナーメ(王書)』を自らのルーツであるクルド語で熱唱する。
北インドのシタールに匹敵する南インドのヴィーナ。今は亡き巨匠バーラチャンダが残した貴重な演奏。
インド人が最も愛する擦弦楽器サーランギー。74年のジョージ・ハリスンの全米ツアーにもラヴィ・シャンカルと共に参加した名手スルターン・カーンの傑作。
シタールやヴィーナより古い起源を持つと言われるスライド奏法楽器チトラヴィーナの現代の旗手、ラヴィキラン。絶えず試みている伝統の継承と新しい音楽への挑戦。最新録音盤。
インドネシアのジャワ島で10世紀以上もの間、民衆と共に生きてきた影絵芝居ワヤン。ここでは長時間演奏の中からエッセンスを凝縮して選曲。
中部ジャワ最大のガムランホールを持つもう一つの王宮、ソロ・マンクヌガラン家のガムラン。ここでは標準よりずっと大きな楽器を使用、まさに降り注ぐ迫力の音場。
バリの人々にこよなく愛される影絵劇ワヤン。宮廷文化によって発達したジャワのワヤンとの比較試聴も面白い。
西域から日本までつながるまさにシルクロードの楽器、琵琶も中国にしっかり定着して、細かな独自の表現方法を編み出した。
中国の古来の楽器筝。巨匠何寳泉と柔らかな音色が特徴の南派を代表する孫文妍夫妻による中国古筝名曲集。