2009年12月23日発売
ロンドン出身の3人組、フレンドリー・ファイアーズのアルバムの豪華エディション。尖って過剰でヒリヒリするようなギター・コードを多用しながらも、あくまで踊れて歌えるキャッチーさを持ったサウンドが魅力だ。
ライアム・ハウレット率いるプロディジー、92年のデビュー・アルバム。テクノ、ラップなどをミックスしたハードコアなダンス・ミュージックを展開し、彼らの知名度を一気に高めた一作。レイヴ・アンセムとなった「Charly」も収録。
UKチャート初登場No.1に輝いた、プロディジーの94年の2ndアルバム。ヒット・トラック「Voodoo People」「Poison」などを収録、レイヴ・シーンで熱く迎えられた一作。飛躍の布石となったアルバムだ。
世界22ヵ国で初登場1位を記録しモンスター・アルバムとなった3作目。映画『チャーリーズ・エンジェルズ・フルスロットル』に使用された「Firestarter」など、クラブ、ロック両シーンを煽った先駆的なサウンドを満載した一作。
ライアムが英ラジオ局の番組用に制作したミックスを収録した99年リリース作。プロディジーはもちろん、ケミカル・ブラザーズ、プライマル・スクリーム、セックス・ピストルズ、ファット・ボーイ・スリムらのヒット曲をフィーチャーしている。
自主制作シングルを94年から出し続け、クラブシーンで人気を得たベースメント・ジャックスの99年のメジャー・デビュー・アルバム。ハウスを基調に、ラテン、サンバ、ファンクなどの要素が絡みあうサウンドが魅力。
99年のデビュー作『レメディ』で世界中のダンス・チャートを制した、ポップ・ユニットの2ndアルバム。ハウス、パンク、ガレージ、ムード歌謡、ハウスなどがブレンドされたポップスを満載した一作だ。
全世界で一世を風靡した『ルーティ』から約2年を経て発表された、ハウス界のポップ・スターの通算3作目となるアルバム。ロック色を増してよりへヴィになった、斬新なサウンドが魅力の一枚だ。
95年に結成されたイギリスの三人組による5枚目のアルバム。前作『パズル』(2007年)同様にガース・リチャードソンがプロデュースを担当。一筋縄ではいかないポップさに彩られた、オルタナティヴな要素が満載の楽曲が次々と惹き付ける。爽快な仕上がりだ。★
95年にアルバム・デビューし、注目を集め続ける女性シンガー・ソングライター、キャット・パワー(ショーン・マーシャル)が前作より4年半ぶりに発表した6thアルバム。親しみやすさを感じさせる秀逸作。
95年にアルバム・デビューした女性シンガー・ソングライター、キャット・パワー(ショーン・マーシャル)の2006年リリースの7thアルバム。ホッジズ兄弟やスティーヴ・ポッツを迎え、メンフィスで録音された一作。
スティーヴ・シェリー(ソニック・ユース)に発掘され95年にアルバム・デビューした女性シンガー・ソングライター、キャット・パワー(ショーン・マーシャル)の4thアルバム。ダーティ・スリーのミック・ターナーとジム・ホワイトが参加。