2009年5月6日発売
ベルリン・フィルを従えた、カラヤンによる極めつけの小品集。この手の小品では右に出る指揮者は皆無といえるほどの素晴らしい演奏で、ドラマティックな演奏が映える、オーケストラの魅力が存分に味わえる作品だ。
モーツァルトの有名曲を集めたコンピレーション・アルバム。名演としての評価が定まった新旧の音源を使用した演奏で、SHM-CD化によってさらに音の鮮度が高まっている。入門者向けの一枚だ。
「ノクターン」をはじめとする、ショパンの有名なピアノ・ソロの曲を集めたアルバム。マーシュ・ヴァーシャーリら演奏家も一流で、定評のある録音作品が選ばれた、入門者には最適の一枚。SHM-CD仕様。
シューベルト「野ばら」などの歌曲の有名曲と「庭の千草」などのヨーロッパ民謡とを中心に集めたアルバム。演奏はソロと合唱からなり、伴奏はピアノ、オーケストラ、無伴奏とさまざま。なじみ深い楽曲集だ。
軍楽隊やクラシックにおける行進曲の数々を集めた“マーチ”アルバム。「トルコ行進曲」など定番はもちろん、シュトラウス2世やニールセン、グリーグといったやや珍しい楽曲がセレクトされていることも特徴。第一級の演奏ばかりだ。
20世紀後半にタンゴに革新をもたらした、ピアソラの作品集。あくまでもタンゴにこだわり続けたピアソラの、クラシック側からアプローチしたという貴重なアルバム。指揮はチョン・ミュンフン。
小澤やベーム、シノーポリにヤルヴィなど、新旧名指揮者の競演が楽しめる管弦楽名曲集だ。軽快な曲から美しい曲や甘いメロディと変化に富んでいて、初めて聴く人にも十分に楽しめる構成となっている。
ヘンデル、バッハのバロック音楽からドビュッシーの近代まで、「エリーゼのために」など多くの人に親しまれているピアノの有名曲を収録。演奏家も超一流のピアニストを揃えた、価値あるアルバムとなっている。
ピアノの名曲集シリーズの第2弾。「乙女の祈り」や「金婚式」といったポピュラーな曲から「火祭りの踊り」のような高度なテクニックを必要とする曲まで、ピアノの魅力が多岐にわたって楽めるアルバム。演奏家も文句なしの実力派だ。
ヴァイオリンの甘美なメロディから「ツィゴイネルワイゼン」のように超絶技巧を要する曲まで、多様なヴァイオリンの小品を集めた楽しいアルバム。一流の演奏家を揃えた、ヴァイオリン入門にふさわしい一枚だ。
ルネサンス後期最大のヒット曲、ダウランドの「涙のパヴァーヌ」やギター協奏曲の傑作「アランフェス協奏曲」、映画で使われた「禁じられた遊び」など、ギターの名曲を揃えたアルバム。イエペスらによる満足の一枚。
ユニバーサルが選んだ“定番ベスト・セレクション”シリーズ。20世紀を代表するエンターテイナー、ビング・クロスビーの名曲集。永遠のスタンダード曲「ダニー・ボーイ」「ホワイト・クリスマス」など、米国チャートをにぎわせた名曲を多数収録。
人気絶頂時に不幸な事故で亡くなったアメリカン・カントリー・ミュージック界の巨匠、ハンク・ウィリアムスのベスト・アルバム。「ジャンバラヤ」をはじめ、超名曲「泣きたいほどの淋しさだ」など、染みる歌を多数収録している。
ユニバーサルが選んだ“定番ベスト・セレクション”シリーズ。60年代のアメリカン・ポップス黄金時代に世界中のファンを魅了したアイドル、コニー・フランシスのベスト盤。「ヴァケーション」「可愛いベイビー」など、大ヒット曲を網羅した一枚。
ユニバーサルが選んだ“定番ベスト・セレクション”シリーズ。ブルー・アイド・ソウルの代表格であるデュオ歌手、ライチャス・ブラザーズの決定盤。映画『ゴースト』で使用されヒットした「アンチェインド・メロディ」を含む全24曲を収録。
アメリカン・ロックのルーツとして日本でも人気が出てきたカントリー&ウエスタンのベスト盤。大御所ハンク・ウィリアムスのナンバーをはじめ、名スタンダードばかりが並んでいる。男の哀愁あふれる歌詞がたまらない。
ユニバーサルのライブラリーから厳選、“ゴールデン・ヒット・パレード”と題して贈るオムニバス・ベスト盤の第1弾。「ヘイ・ポーラ」「オンリー・ユー」「夢のカリフォルニア」など、超定番ソングの数々が楽しめる。
ユニバーサルのライブラリーから厳選、“ゴールデン・ヒット・パレード”と題して贈るオムニバス・ベスト盤の第2弾。「明日があるさ」「ダンス天国」を含む、懐かしのオールディーズ全26曲が楽しめる。
つねに新しい音に挑戦し、発信し続けるMicro(マイクロ)のサード・アルバム。全6曲ともサウンドが前後左右上下にゆれ動き、3Dのような立体的な感じがする。そこに皮肉やユーモアを交えた言葉遊びが加わり、とっても不思議で楽しい音空間が広がっている。