2010年12月発売
聴いてハッピーになるクラシックの名曲を集めたコンピレーション。ジャケットも可愛い子犬の写真だし、価格も安くて三拍子揃っている。聴くうちについうとうとと心地よい眠りに誘われるような曲を収録。
ハッピーになるようなクラシックの名曲を集めたコンピレーション。「アヴェ・マリア」をはじめとして、ゆったりとした美しい曲が、貴方の眠りに一役買う。1日の疲れた体と心をリラックスさせてくれる。
イタリア出身のシンフォニック・メタル・バンドのミニ・アルバム。前アルバムで描かれた物語を受けた内容となっており、7つの章で構成された組曲を収録。ミニ・アルバムとはいえ、内容の充実度は文句なし。
80年代の米ベイエリア・スラッシュ・メタル界を牽引した5人組の、13年ぶりの5作目。オリジナルの三人を含む新編成による、新たな意気込みにあふれた一枚。アグレッシヴかつドラマティックなスラッシュ・サウンドには、それまでの連続性とともに、さらに進&深化した姿が刻み付けられている。
元ダムドのアルジー・ワードが脱退してからの初作でもある8年ぶりの7作目。往年の野蛮なロックンロールではないが、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドで歌ってきたシンガーを擁し、メロディアスなブリティッシュ・ヘヴィ・メタルとして悪くない出来だ。セルフ・カヴァーを含む3曲を追加。
全英チャート1位を獲得した「ブラウン・シュガー」や、数多くのミュージシャンにカヴァーされ続ける「ワイルド・ホース」などを収録する1971年作品。自ら設立したレーベルからの第1弾にして、ミック・テイラーが全編に参加した初のスタジオ・アルバム。
ストーンズ特有のルーズでアーシィなフィーリングが絶妙の度合いで発揮された、ローリング・ストーンズ・レーベル第2弾。彼らの作品の中でもアメリカ南部のブルース、ゴスペル・ミュージックなどに傾倒した作品だ。
ザ・フーが1971年に発表し、最高傑作との評価を得た5thアルバムに、ライヴ・ヴァージョンなどのレア音源7曲を追加収録した作品。シンセサイザーの導入による新たな一面を見せ、高い完成度を誇る一作だ。
パイ最後のアルバムとなる通算10作目にして、ラルフ・トーマス監督のB級映画『パーシー』のサウンドトラック盤。インスト楽曲が中心だが、主題歌「ゴッド・チルドレン」などヴォーカル曲も秀逸だ。
デイヴィス兄弟の故郷を冠したRCA移籍第1弾アルバム。ノスタルジックな郷愁誘う、古き良きアメリカン・フレイバーに満ちた楽曲群と、デイヴのスライド・ギターをフィーチャーした土臭いサウンドが魅力。
グループ解散後の1970年にリリースされたライヴ・アルバム。1968年のフィルモアウエストとウインターランドでの模様を収録した、神業的なインプロヴィゼーションの宝庫だ。「ローディ・ママ」のみスタジオ録音。
1968年2〜6月にかけて行なわれたツアー音源と、10月のラスト・ツアー音源からなるライヴ盤。代表曲「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・ラヴ」、クラプトンの流麗なソロが炸裂する「ステッピン・アウト」など、3人のスリリングな演奏が堪能できる。
元トラフィックのギタリスト&ヴォーカリスト、デイヴ・メイスンと、ママス&パパスのキャス・エリオットによる唯一のコラボレーション・アルバム。会心の名曲「ウォーク・トゥ・ザ・ポイント」など、デイヴの本領が遺憾なく発揮された一枚。
デイヴ・メイスンのソロ名義による第2作。スタジオ録音5曲と同時期のライヴ音源5曲を収める。後の『忘れえぬ人』で再演される「ヘッドキーパー」のオリジナル・ヴァージョンは必聴。
名曲「マギー・メイ」を収録した通算3作目のソロ・アルバム。1971年に全米、全英ともに1位を記録し、ロッド・スチュワートの名を世界に知らしめた。ロン・ウッドとの共作によるタイトル曲や、自らのマンドリンをフィーチャーした楽曲など名曲揃い。
フェイセズのメンバーがレコーディングに全面的に参加した通算4作目となるソロ・アルバム。ジミ・ヘンドリックスのカヴァー「エンジェル」など、ロッドの名唱を収録する。
A&Mに移籍したハンブル・パイが、名匠グリン・ジョンズを共同プロデューサーに迎えて完成させた3rdアルバム。スティーヴ・マリオットが主導するヘヴィな要素とピーター・フランプトンのポップな要素が調和した、スケールの大きな作品。
前作『大地と海の歌』に続きグリン・ジョンズがプロデュースを勤めた4thアルバム。スティーヴ・マリオットの力強いシャウトをより前面に押し出した、ヘヴィでソウルフルな作品に仕上がっている。