著者 : いちい千冬
こんな異世界のすみっこで ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ(3)こんな異世界のすみっこで ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ(3)
サヴィア軍幹部の襲撃に遭い意識を失った木乃香は、見知らぬ天幕の中で目を覚ます。そばにいたのは、木乃香が召喚した使役魔獣と敵国の王女ナナリィゼ。ナナリィゼが庇ったことで、木乃香はサヴィア王国の客人として丁重に扱われていた。そんな中、義父ラディアルが迎えにきて、フローライドへ帰れることになるのだが…!?
こんな異世界のすみっこで ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ(2)こんな異世界のすみっこで ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ(2)
フローライド王国、王都の統括局で働くことになった木乃香は職場の上司であるタボタ長官にいびられながら働くも、休日には屋台で揚げ菓子を食べたり、花見をしたりとほのぼのした日々を送っていた。しかし、そんな生活も長くは続かず、タボタ長官の一存で戦争最前線の街「リュベク」へ出張を命じられてしまう。それでも前向きに生きる木乃香は、かわいい使役魔獣たちと新たな仕事先へ向かうが、一向に目的地までたどり着けず違和感を覚えることに。一方その頃、隣国サヴィアでは王国軍第四軍の幹部たちが集結し、フローライド王国への侵攻を企てておりー。
こんな異世界のすみっこで ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ(1)こんな異世界のすみっこで ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ(1)
異世界の荒野に転移していた元OLの宮瀬木乃香は、最上級魔法使いラディアルに拾われ魔法研究所に居候することになった。なんとなく研究所で過ごすうちに召喚術に適性があると判明する。“大きい”“強い”“外見が怖い”の三拍子そろった使役魔獣が良しとされるなか、木乃香はペット感覚でちいさな使役魔獣を次々と召喚していく。使役魔獣の能力だけでなく木乃香自身の魔法力も規格外、-という自覚もなく色々やらかして…!?
PREV1NEXT