著者 : かやはら
王都ユステルを騒乱から救った英雄となった“劣等人”水梳透。フィンリスに戻ると、国王からの褒美としてのランクアップクエストが待っていたが、そのクエスト「ペルシーモの実採取」は100年もの間、放置されていたいわく付き。しかも100年前に挑んだリリィのパーティはクエストに失敗しあまつさえ仲間を喪う悲劇に遭っていた!危険を承知しつつクエストに挑む透とエステルーその頃、王都騒乱の際に目的を果たせず捲上重来を計った「アミィ」がフィンリスで再び大きな混乱を巻き起こそうと暗闇を開始した!明かされる透の「スキルボード」の秘密とは?そしてドラゴンに騎乗しフィンリスに舞い戻った透に、最凶最悪の危機が訪れて…!?小説家になろう発人気異世界ファンタジー待望の第4巻!
異世界に転生した水梳透は、レベルが上がらない“劣等人”であったーはずだが、神様からもらったスキルボードを駆使することで、短期間でレベルが上昇。フィンリスの危機を救ってみせた。その功績により念願の一軒家を与えられた、透とエステル。なぜかリリィも加わっての新しい生活が始まり、珍しい食材と料理と剣と魔術の鍛錬漬けの日々を過ごしていた。そんなある日、王都・ユステルでの警備任務の依頼を受けー。透とエステルを、王都にて待ち受ける新たな出会い。そして、さらなる危機が迫り来る…!?小説家になろう発人気異世界ファンタジー待望の第3巻!
異世界に転生した水梳透は、迷い人ーレベルが上がらない“劣等人”のはずだった。しかし、転生の時に神様にもらったスキルボードの能力により、スキルポイントを割り振ることができる透は、様々なスキルを組み合わせ、工夫し力を得て、冒険者の少女・エステルとともに冒険者ギルドの不正を暴き、自らの力を認めさせる。そしてある日、透とエステルは冒険者ギルドで不思議な依頼を見つける。それは、透にとんでもないスキルを与えた、あの神様のー!
次元の裂け目へと飲み込まれ、異世界に転生した水梳透。転生の際に、神様からスキルボードという能力をもらった透は、能力を駆使し、必要なスキルを身につける。そんな中、魔剣というチートスキルも手に入れた透は、強大なモンスターすらも倒す力を得たのだった。迷い人ーレベルの上がらないはずの“劣等人”でありながら最強への道を駆け上がるー!小説家になろう発異世界ファンタジー冒険譚!