著者 : とぴあ
極めた『鑑定』スキルで憧れの巨乳受付嬢・サティさんが実は魔王でパッドだったという秘密を暴いてしまった俺・アルト。 妹同然の勇者が実はヤンデレ気味なブラコンだったり、魔王に従う四天王は揃いも揃って(ダメな意味で)ヤバい連中だったり、そんな奴らが巻き起こす事件に付き合わされる俺だったが、それでもサティさんを支えるべく、近く行われる四天王の選抜試験に参加することにした。 そんな折、勇者の仲間の魔法使いや聖女、さらには先代の四天王までが俺の前に姿を現す……!! うん、もうダメな予感しかしねぇ……!
『鑑定』スキルというものがある。アイテムの正体やその価値を知りえる力ーー俺はそいつで、いつも優しく、見た目は可愛く、なにより胸部が巨大な受付嬢・サティさんのヒミツ(胸のサイズ)を知るために『鑑定』を使った。 そして彼女が胸の裡に秘めた様々なヒミツを知ることになるのであった。 え、胸のサイズのことじゃないぞ? 魔王ながら人との共存を目指す彼女らしい夢のこととか、くせ者ぞろいの四天王に苦労してることとかね。 そんな彼女を支えるうちに、秘密を共有する俺たちは気の置けない仲へとなってゆく……といいな! ただ唯一の問題が、俺の幼馴染み勇者なんだよね……。
あなたの理想の世界に連れて行って差し上げます! 理想郷…だけど修復必須!? 押しかけ女神と新米救世主の凸凹トリップファンタジー! 上司からのパワハラと日々の激務に疲れ果てていた水戸幸次は、 ある日自宅のポストに「女神の種」と書かれた袋が届いていることに気付く。 説明書きのとおりに種を植えてみたところ、あっという間に実った球体から緑髪の小人の少女が誕生。 ノルンと名乗った少女は「私があなたの女神なのですよ!」と宣言し、 幸次が理想と考える世界へ連れて行ってくれると言うのだが!?
捨てられてたトカゲを拾って育てたら実は、かなりレアなドラゴンでした。 脱皮だと思ってたのは、進化でした。 残された皮は、祖母が金運アップのため財布に後生大事に入れてます。 というわけで、飼い方を改めようと考えてスレ立てをした、とある男子高校生の話。