著者 : りょうとかえ
冬至祭が迫るヒールベリーの村に急報!ステラの末裔を名乗る東方の国から、ステラに会いたいとの知らせが届く。祭を盛り上げるべく、村人総出でアイデアを出し合い、作業が進む中、悩むステラと寄り添うエルトの関係にも少しだけ変化が…?そしてついに、何もない未開の地から植物魔法で発展した村の集大成、大賑わいの冬至祭が開幕します!
秋深まる季節、冒険者ギルド設立に向けて大忙しのエルト。ギルドの場所や建物を検討したり、併設するレストランのメニューを考えたり…と、そこに現れたのは危険なブルーヒドラ!新たなモフモフ種族やモフモフの着ぐるみを被ったS級冒険者も加わり、みんなでブルーヒドラ討伐&ギルド設立に奔走!領地発展はもうどうにも止まりません!?
迷宮で見つかった卵の孵化計画を進めていたエルト。そこから孵ったのはなんと、喋るコカトリス女王ディア!しかもエルトとステラを親と認識してしまい、一つ屋根の下で賑やか共同生活が始まることに。他にも地獄の侯爵を召喚しちゃったり、新しいダンジョンが見つかったり、魔物の大量発生があったり…!?今日も領地は賑わいながら拡大中!
野菜に妖精、英雄も採れる!?のんびりまったり領主生活始めました!貴族に転生した少年エルトは無能の烙印を押され、領民0の僻地の管理者として放りだされた。だが彼の持つ“植物魔法”は、領地開拓には最適の万能魔法だった!作物から建物まで生み出す魔法と前世の知識を活かして開拓していくうちに、どんどん領民は増えて賑やかに。しかも、何もないはずの領地は実は宝の山でー異世界のんびり開拓記、開幕!
アラムデッド王国の王女エリスから婚約破棄を言い渡された没落貴族のジルは、その裏に陰謀が蠢いているのを察して、イライザたちと国外に脱出。しかし逃亡先で、再誕教団がアラムデッド王国に眠る“死と悪の神エステル”の復活を企んでいるのを知る。エステルが蘇れば、人類は死に絶えてしまう…。再鍛教団の野望を阻止するにはジルが持つ“神の瞳”が必要だと聞き、ジルたちはアラムデッド王国に引き返すが、彼らの前に突如アラムデッド王国の重鎮であるミザリーが現れ、ジルに刃を突きつける!外れスキル“血液増大”と“血液操作”しか持たないジルは、世界を救えるのかー!?大幅な加筆とオリジナルエピソードを追加した、没落貴族の成り上がり譚第2弾が満を持して登場。