著者 : ジュピタースタジオ
僕こと、ラステール王国第一王子、シン・ミッドランドはお嫁さんのセレアを守るために日夜襲い掛かるゲームのイベントってやつと闘っています。「シン君は、やっぱり、私の王子様です!」そう言いながら追いかけてくるゲームのヒロイン、リンスさんは、相変わらずだけれど、ピカールたち攻略対象組のメンバーともだんだん親しくなってきました。そういえば、ゲームのマスコットキャラクターだという黒猫が現れたり、弟のレンが入学してきたりもありましたね…。だけどそんな中、僕らは目いっぱい、学園生活を満喫しました!そしてついに卒業パーティー、断罪イベントの日!僕は緊張して震えるセレアの手をぎゅっと握りました。そんな時ー「この場で、継承権を放棄すると宣言してもらおう」僕たちを断罪したのは、えええぇ、君ですか!?でも、なんの問題もないよね!僕たちには今まで築き上げてきた「絆」が、こんなにもたくさんあるんだから!十歳から始まる王子と悪役令嬢の物語、堂々完結!!
北海道でハンターをやっていた僕、中島進。異世界に召喚されてから、いろんなことがありました。エルフのサランと結婚し、たくさんの人たちと出会い、ハンターとして無理難題な依頼を押し付けられる。連続貴族暗殺事件にも巻き込まれましたが、どうにか解決出来ました。やっと日常に戻れる…と思ったら、次はゾンビ退治!?さすがに無理ですって!更にはプテラノドンやティラノサウルスといった、現実世界では絶滅したはずの恐竜と戦うことになりー。実銃ウンチク&狩猟知識満載。頼れるエルフ嫁と送る異世界ライフ、ついに完結!
北海道でハンターをやっている僕、中島進。凶暴化したヒグマから子供を助けて、命を落としました。しかし、目が覚めるとそこは異世界。どうやら、無責任女神のナノテスさんが、異世界に召喚してくれたらしいです。僕が使える能力は、「ハンティング用品が買える」という“マジックバッグ”だけ。不安ですが、偶然巡りあったエルフの女狩人・サランの助けもあって、無事に猟師の仕事もできました。しかし、果たして異世界でもハンターの猟銃は適用するんでしょうか?頼れるエルフ嫁と送る異世界狩猟ライフ、はじまりです!