著者 : スティーヴンスン,R.L.
バラントレーの若殿バラントレーの若殿
『ジーキル博士とハイド氏』の3年後に書かれたスティーヴンスン(1850-94)の長篇歴史小説。時代は18世紀の初頭、スコットランドの名門バラントレー家の世継ジェームスとその弟ヘンリーの凄まじい確執の物語。凶悪な兄と善人の弟の生涯をかけた争いが、スコットランド、イングランド、さらにアメリカの地で展開されるうちに……。
ジーキル博士とハイド氏ジーキル博士とハイド氏
ドアの由来 ハイド氏を探せ 泰然としたジーキル博士 カルー殺害事件 手 紙 の 話 ラニョン博士の身に生じたこと 窓辺の出来事 最 後 の 夜 ラニョン博士の手記 本事件に関するヘンリー・ジーキルの完全な陳述書 略 年 譜 あとがき 訳 注
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