著者 : ドロシー・ボワーズ
弔いの鐘は暁に響く弔いの鐘は暁に響く
「次に死ぬのはお前かもしれない」不気味な手紙は殺人の予告だったのか? 施錠された室内で発見された老婦人の絞殺死体。撲殺された無垢な娘。相次ぐ自殺。平和な町を襲う未曾有の事件に秘められた真相とは……。 夭折の女流作家ドロシー・ボワーズ、最後の未訳長編が待望の邦訳! 弔いの鐘は暁に響く 訳者あとがき
未来が落とす影未来が落とす影
野草入りのハーブティーを飲んだ精神衰弱の夫人がヒ素中毒で死亡。その後も不穏な出来事が相次ぎ、ロンドン警視庁のダン・パードウ警部は犯人と目される人物に罠を仕掛けるのだが……。 未来が落とす影 訳者あとがき 絵夢恵
アバドンの水晶アバドンの水晶
寄宿学校を恐怖に陥れる怪事件の数々。散り行く命は〈アバドン〉への供物なのか? 陰鬱な連続怪死事件にロンドン警視庁のダン・パードウ警部が挑む! アバドンの水晶 訳者あとがき 解説 三門優祐
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