著者 : パウロ・コエーリョ
【北野唯我氏(作家・実業家)、推薦!】 「人生の節目ごとに大切になる『心得』を教えてくれる本」 『アルケミスト』の著者、パウロ・コエーリョが贈る「人生を実り豊かにする」教えとはーー? この国で最高の弓の達人である哲也は、現在、小さな村の普通の大工として生きていたが、 ある日、遠い国から来た別の弓の達人から挑戦を受けた。 哲也はこの挑戦を受けることによって、その弓の達人だけでなく、村の少年にも弓の真髄を 教えるのであったーー。 「矢は一本一本、異なる飛び方で飛翔する。 あなたは何千本という矢を射ることができるが、 その一本一本が異なる軌跡を描いて飛んでゆく。 それが弓の道なのだ。」 プロローグ 仲間たち 弓 矢 的 姿勢 矢の持ち方 弓の握り方 弓の引き方 的を見る 矢を放つ瞬間 繰り返し 的に向かって飛翔する矢を見る 弓も矢も的も持たない射手 エピローグ (目次) プロローグ 仲間たち 弓 矢 的 姿勢 矢の持ち方 弓の握り方 弓の引き方 的を見る 矢を放つ瞬間 繰り返し 的に向かって飛翔する矢を見る 弓も矢も的も持たない射手 エピローグ
世界的ベストセラー『アルケミスト』の著者パウロ・コエーリョによる、85編からなる究極の人生論。仕事や人生について思うこと、出会った人々がきっかけとなって考えたこと、世界中を巡った先々で起こった出来事、友人から聞いた寓話や教訓……。喜びもあれば悲しみもあり、発見もあれば後悔もある日常生活のさまざまな場面のなかから、生きることの意味を見つめていく、深淵なるメッセージ。 「この世にかりそめの生を受けた誰もが、留まることのない人生の流れのなかで過ごし、そして必ず死を迎える。流れ続ける浮世の日々を、最期のときまで余すことなく生き抜こうとする著者の、愛情と祈りに満ちた掌編集が本書である」--訳者あとがきより 1 この世を去るのに悪い日などない 旅をする本/どんな葬儀を望むか/エレガンスについて/山を登る方法/傷痕こそ祝福/虚無と向き合う/自分自身の伝説を生きる …… 2 旅とは冒険である 旅は最高の学習方法/道を行くリズム/バナナと人生の意味/ノーマの幸せの秘密/網の手入れ/愛だけで十分だった/死後、世界をめぐる …… 3 愛をもって見てみれば 詐欺と慈善/足りないパーツ/ほどこしについて/家を建て直す/雲と砂漠と雨と楽園/自分の心に従って動く/雑草と呼ぶ植物について …… 4 希望だけは捨て去るわけにはいかない ピレネーの山荘にて/学歴の価値とは/セカンド・チャンス/祈りつづける/不可能を信じる/新たなる100年期の規範/愛に心を閉ざさない ……
「生きることとは愛すること」--。 優しい夫と二人の子どもに恵まれ、ジャーナリストとして活躍するリンダ。誰もが羨む暮らしを送る一方で彼女は、理由のわからない孤独や不安に苛まれ、変化すること、変わらないでいることに恐怖を感じはじめていた。そんな折り、再会したかつての恋人……。周囲を巻き込み、刺激と情熱に溺れ、すべてを失いかけたとき気づいた衝撃の真実。背徳の関係さえも、真実の愛を学ぶチャンスだったのだーー。
「わたしの最大の罪は、男たちが動かしている世界にあって自由で自立した女だったということ」--。 1917年10月15日、パリ。第一次大戦下のフランスで、謎に包まれた一人の女性、マタ・ハリが、二重スパイの罪で銃殺刑となった。彼女は本当にスパイだったのか。 世界的ベストセラー作家が、多くの史料にあたりながら、その美貌と妖艶な踊りで多くの男たちを虜にした女性の、悲しくも激しい数奇な人生を描いた話題作。 【もくじ】 プロローグ 第 一 部 第 二 部 第 三 部 エピローグ 著者あとがき 訳者あとがき
神秘の扉を前に最後の試験に失敗し、奇跡の剣を手にできなかったパウロは、剣を見つけ出すため、スペイン北部を東西に横切る巡礼の道、「銀河の道」へ向かう。古来からの道を歩き、聖地サンチャゴを目指す長い旅路のなかで、パウロに幾多の試練が降りかかる。しかしそれは、オカルトや魔法に心を奪われていたパウロに、真のマスターへの道を示す偉大な旅だった。自らの体験を基に描いたデビュー作に、刊行当時、あえて本に入れなかった奇跡的な体験や巡礼路の言い伝え、旅をするときのアドバイスなどについて語った「まえがき」と「あとがき」などをくわえた、刊行25周年記念特装版! 【もくじ】 まえがき プロローグ 第一章 到着 第二章 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー 第三章 創造する者、創造されし者 第四章 自分に対する愛と寛容 第五章 メッセンジャー 第六章 愛 第七章 結婚 第八章 法悦 第九章 死 第十章 祈り 第十一章 征服 第十二章 狂気 第十三章 命令と服従 第十四章 トラディションの儀式 第十五章 エル・セブレロ エピローグ:サンチャゴ・デ・コンポステーラ あとがき 訳者あとがき 特装版への訳者あとがき
『アルケミスト』の執筆後、守護天使に会うという課題を師から与えられたパウロは、天使と会う条件を知る“ヴァルキリーズ”という女性集団と過酷な旅を続け……。『星の巡礼』の続編が山川夫妻訳で登場!
変わりたい。変わらなければ。 私は次第に自分を見失っていった。 世界的ベストセラー作家 パウロ・コエーリョの刺激的な新作! 優しく裕福な夫、二人の子ども、ジャーナリストとしての恵まれた仕事。 幸福を絵に描いたような生活を送っていたリンダだったが、ある取材を機に人生を見つめ直し、自分が抱える深い悲しみに気づいてしまった。 自分は日常生活に追われ、危険を冒すことを恐れ鈍感になっていた。 結婚生活にも情熱は感じられない。感動も喜びも消え、この孤独感はだれにも理解してもらえないとリンダは絶望し始めていた。 そんなとき、元彼と再会する。 政治家として出世街道を歩みながらも同じような孤独を抱えたその男、ヤコブはリンダに問いかけた。「きみは幸せなのかい」と。 その一言がきっかけで、リンダは刺激を求め、危険な道に足を踏み入れるーー。
羊飼いの少年は、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じてピラミッドへの旅を続ける。人生の知恵と勇気を描いた世界的ベストセラーの誕生25周年記念版。日本版特別メッセージ、特製サイン入り。
『アルケミスト』の執筆後、守護天使に会うという課題を師から与えられたパウロは、天使と会う条件を知る“ヴァルキリーズ”という女性集団と過酷な旅を続け……。『星の巡礼』の続編が山川夫妻訳で登場!
アイルランドの女子大生ブリーダの、英知を求めるスピリチュアルな旅。恐怖を乗り越えることを教える男と、魔女になるための秘儀を伝授する女がブリーダを導く。愛と情熱とスピリチュアルな気づきに満ちた物語。
本書は、互いに距離を置いている異文化同士を短い物語を通じて近づけることができれば、と書いたものです。物語とは常に普遍的なものです。物語を通じて、人はいつでも体験できるのです。--P・コエーリョ
「セックスなんて11分間の問題だ。脱いだり着たり意味のない会話を除いた"正味"は11分間。世界はたった11分間しかかからない、そんな何かを中心にまわっているーー。」 パウロ・コエーリョが愛を描く問題作
ベロニカはすべてを手にしていた。若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族。しかし、彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。ある朝、ベロ二カは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めるとそこは、病院の中だったーー。自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、患者たちと過ごすことになったベロニカ。そんな彼女の前に人生の秘密が姿を現そうとしていたーー。