著者 : ポール・ボウルズ
モロッコ幻想物語モロッコ幻想物語
ポール・ボウルズがモロッコの口承の物語群を聴き書き、編集・翻訳し、現代の物語として蘇らせた、新しい文学の冒険。幻想や恐怖に充ちた語りは、都市伝説や神話的ファンタジーの色彩をおび、現代の時空に潜む闇を照らす。物語や声の深い魅力を伝え、文学表現の可能性を問う、必読のアンソロジー。長年ボウルズを翻訳・研究してきた批評家・四方田犬彦の解説を付す。
PREV1NEXT
ポール・ボウルズがモロッコの口承の物語群を聴き書き、編集・翻訳し、現代の物語として蘇らせた、新しい文学の冒険。幻想や恐怖に充ちた語りは、都市伝説や神話的ファンタジーの色彩をおび、現代の時空に潜む闇を照らす。物語や声の深い魅力を伝え、文学表現の可能性を問う、必読のアンソロジー。長年ボウルズを翻訳・研究してきた批評家・四方田犬彦の解説を付す。