著者 : レイチェル・ジョイス
ハロルド・フライを待ちながら クウィーニー・ヘネシーの愛の歌ハロルド・フライを待ちながら クウィーニー・ヘネシーの愛の歌
定年退職したその男ハロルド65歳は、むかし同僚だったひとりの女性を見舞うために、1000キロの道を歩き始めた。彼女は末期がんでホスピスにいたが、ハロルド自身知らない、彼の生涯の秘密をすべて知っていたのだった!2014年本屋大賞翻訳小説部門2位!
ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅
年金生活を送る65歳のハロルドは、元同僚の女性から一通の手紙を受け取る。手紙には彼女が末期癌であることが書かれていた。20年間会っていない友人に「ありがとう」と伝えたくて、老人は一人1000キロの道のりを歩きはじめる。徐々に明かされてゆく家族の秘密、驚愕の真実。世界が泣いた感動の名作。
ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅
定年退職した65歳の男が、20年前に同僚だった女性のお見舞いをしたくて、ただただありがとうを伝えたくて、1000キロの道を歩き始める。去来する人生の苦い記憶と“秘密”を踏み越えながら。そして巡礼の最後に訪れる、深く静かな感動の救済ーナショナル・ブック・アワード新人賞受賞作各国でNo.1のロードノベル!
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