著者 : 伽野せり
偏愛獅子と、蜜檻のオメガ2〜獣人御曹司は運命の番に執心する〜偏愛獅子と、蜜檻のオメガ2〜獣人御曹司は運命の番に執心する〜
ヒト族オメガの大谷夕侑は、学園卒業後“運命の番”である御木本獅旺と同棲をはじめることに。過保護な獅旺を説得し、コンビニでアルバイトもはじめ順風満帆!-のはずが、獅旺が『番の言いなり』と言われているのを聞いてしまう。動揺する中、エリート一族・御木本家に入る覚悟も問われ…。住む世界が違う。その現実に、夕侑は彼にふさわしくなるため自分の気持ちを抑えるようになりー…「ただ、可愛がりたいだけなのに、いつもどうしてかうまくいかない」アルバイト先の虎族アルファ(♂)も巻き込み、二人の新生活が幕を上げる。
偏愛獅子と、蜜檻のオメガ 〜カースト底辺は獣人御曹司に囚われる〜偏愛獅子と、蜜檻のオメガ 〜カースト底辺は獣人御曹司に囚われる〜
ヒト族オメガの大谷夕侑は、獣人アルファが通う学園唯一のオメガ奨学生。貞操帯を嵌め、発情期には『発情耐久訓練』の生き餌としてアルファ達の欲望を一身に向けられていた。そんな夕侑の前に、寮長である獅子族のエリート御曹司・御木本獅旺が現れる。彼は夕侑に“運命の番”の気配を感じていた。しかし獅子族にトラウマのある夕侑は到底受け入れられず…。境遇の違うふたりが『幸せ』を見いだす、極上オメガバースストーリー。『第一回fujossy小説大賞・春』大賞受賞作、大幅加筆&限定書き下ろしも収録!
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