著者 : 加藤泰幸
宮島あやかしお宿飯 神様のお宿で料理人やってます宮島あやかしお宿飯 神様のお宿で料理人やってます
亡き母のように人の心を救える料理人になりたい。そんな夢を抱いて頑張っていた福間柊だけど、ただいま人生挫折中。気分転換で宮島を訪れ民宿『十二支屋』に宿泊することに。ところがそこは従業員が神様とその眷属達で、あやかしも泊まれるお宿だった!?秘密をばらさないよう宿で働くことになり、元料亭勤務の経歴から料理人に任命されたものの、柊は味覚を失っていて…。閑古鳥の鳴くお宿を救う救世主になれるのか?宮島おもてなしストーリー!
尾道茶寮夜咄堂尾道茶寮夜咄堂
父が残した古民家カフェ「夜咄堂」。そこには、黒髪の美少女とおっさん、そして犬の“つくも神”がいたー。大学一年生の千尋は、彼らから茶道を学ぶうちに、嫌っていた茶道の良さを知り、夜咄堂の店長となる。だが、お客は来ず、さらにはトラブルも発生。新米店長かつ駆けだし茶人の千尋にできることはなんだろうか?悩みつつも解決しようとする千尋だったが…。広島・尾道を舞台に、切なさと温かさが交差する再生の物語。第4回ネット小説大賞受賞作第二夜。
尾道茶寮夜咄堂尾道茶寮夜咄堂
たった一人の肉親である父親を失った、大学一年生の千尋。彼に残されたのは、父が経営していた尾道の古民家カフェ『夜咄堂』だけだった。すべてを処分しようと、夜咄堂を訪れた千尋を迎えたのは、自らを「茶道具のつくも神」だという見慣れない二人。戸惑いながらも千尋は、つくも神から茶道の指導を受け、父の思いが残された夜咄堂を続けることにするが…。切なさと温かさが交差する再生の物語。第4回ネット小説大賞受賞作!
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