著者 : 友廣純
ひとりの双子ひとりの双子
米国南部の小さな町。16歳の双子は一緒に都会へとびだした。やがて姉は故郷に帰るが、その何年も前に妹は姿を消していた。いまは素性を偽り、裕福に暮らしているという。つながりは切れたかに見えた。あの日まではーー。米国170万部突破、西加奈子氏推薦
ザリガニの鳴くところザリガニの鳴くところ
ノースカロライナ州の湿地で村の青年チェイスの死体が発見された。人々は真っ先に、「湿地の少女」と呼ばれているカイアを疑う。6歳のときからたったひとりで生き延びてきたカイアは、果たして犯人なのか? 不気味な殺人事件の顚末と少女の成長が絡み合う長篇
第二進化(上)第二進化(上)
南極の氷中で発見された、ナチス潜水艦と「アトランティス」の遺跡。それが事件の始まりだった…。対テロ組織工作員デヴィッドは、世界的企業を隠れ蓑にしたテロ組織イマリを調査するうちに、疫病で人口を激減させ、人類の次の進化を強制的に引き起こそうとする計画の存在を知る。何者かから送られた暗号には南極、ジブラルタル、ロズウェルの地名が記されていたがー個人出版発、驚異のSFベストセラー三部作開幕!
第二進化(下)第二進化(下)
遺伝子治療の研究者ケイトは、五千年の歴史をもつ秘密組織イマリに狙われ、デヴィッドに助けられる。どうやら彼女の研究がイマリのテロ計画の鍵らしい。二人は計画阻止のためイマリの研究所へ潜入し、「ベル」装置による疫病発生の現場を目撃する。チベットの寺院で、ジブラルタルの海底トンネルで、謎を追う彼らに明かされていく、時空すら操るアトランティス人の正体とは!?衝撃のSFアドベンチャー。
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