小説むすび | 著者 : 古沢良太

著者 : 古沢良太

どうする家康 一(1)どうする家康 一(1)

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NHK出版

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2022年12月12日 発売

松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書 松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。 物語 小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育を受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。今川家に染まる元康を、三河の者たちは苦々しく思っていた。そんな折、父に仕えていた旧臣たちと再会した元康は、彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興への思いがくすぶっていることを知る。 1560年(永禄3年)、今川義元は織田領である尾張へ進撃。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届く。大高城に押し寄せるのは、あの織田信長であった。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。元康は決断をせまられるのだった。

コンフィデンスマンJP(下)コンフィデンスマンJP(下)

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扶桑社

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2018年6月6日 発売

長澤まさみの七変化と ゴージャスな内容が話題を呼んだ 古沢良太の大人気ドラマを 完全ノベライズ! 古沢良太脚本! 長澤まさみ主演! 2018年4月クールのフジテレビの大人気月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の ノベライズが文庫で登場! 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、テレビドラマ『リーガル・ハイ』シリーズをはじめ、 数々の名作、ヒット作を手掛けた当代随一の脚本家・古沢良太が描く“コンゲーム”の世界。 長澤まさみ、東出昌大、小日向文世扮する詐欺師トリオが、 強欲な人間たちから大金を騙し取る大人気ドラマを完全ノベライズ。 なんと下巻は、最終回に先駆けて発売!! 各話に張り巡らされた数々の仕掛けに、あなたもきっと騙される! 内容「BOOK」データベースより 自分探しの旅に出かけたボクちゃんは、旅先の村の住人から悪質なコンサルタント・斑井満に騙された話を聞く。斑井は「地方再生計画」と称して近隣の土地を安く買い上げたが、産業廃棄物処理場の建設地として転売したというのだ。ダー子とリチャードは斑井をはめるための計画を練りはじめるが……。3人の詐欺師と強欲な人間たちが大金を巡って騙し合いを繰り広げる! 先の読めない展開からページをめくる手が止まらなくなる5話を収録。

コンフィデンスマンJP(上)コンフィデンスマンJP(上)

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扶桑社

発売日

2018年5月9日 発売

騙し騙され二転三転する “コンゲーム”の世界を描いた 古沢良太の大人気ドラマを 完全ノベライズ! 古沢良太脚本! 長澤まさみ主演! 2018年4月クールのフジテレビの大人気月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』のノベライズが文庫で登場! 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、テレビドラマ『リーガル・ハイ』シリーズをはじめ、数々の名作、ヒット作を手掛けた当代随一の脚本家・古沢良太が描く“コンゲーム”の世界へようこそ! 長澤まさみ、東出昌大、小日向文世扮する詐欺師トリオが、強欲な人間たちから大金を騙し取る大人気ドラマを完全ノベライズ。名作映画『スティング』のような物語がずらりとそろった極上の短編集!! 二転三転するスリル満点のストーリーを活字で楽しめます。 内容「BOOK」データベースより ターゲットを見つけ、常識はずれの計画を持ち込むリーダー的存在のダー子。そのダー子に振り回されてばかりで、詐欺稼業から足を洗いたいと願いつつもいつも丸め込まれてしまうお人よしのボクちゃん。変装の腕は超一流、生まれながらの品のよさを武器に手練手管を使って相手をだますリチャード。この3人の詐欺師が、壮大かつ奇想天外な仕掛けで欲望にまみれた人間たちを罠にかけ、大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディー。

ミックス。ミックス。

<内容紹介> 母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された多満子。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、新入社員の美人卓球選手・愛莉に恋人の江島を寝取られてしまう。 人生のどん底に落ち、田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していたフラワー卓球クラブは赤字状態。クラブの部員も、元ヤンキーのセレブ妻、ダイエット目的の中年夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらに妻と娘に見捨てられた元プロボクサーの萩原など、全く期待が持てない面々だった。 しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていくーー。 大注目の脚本家・古沢良太と人気作家・山本幸久の「ミックス」で贈る、恋と人生の再生の物語。 <プロフィール> 古沢良太 脚本家。1973年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。2002年、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー。 代表作に『キサラギ』、『ALWAYS3丁目の夕日』シリーズ、『相棒』シリーズ、『リーガル・ハイ』シリーズ、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』『エイプリルフールズ』など。 山本幸久 作家。1966年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、2003年「笑う招き猫」で第16回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。著書に『ある日、アヒルバス』『幸福トラベラー』『誰がために鐘を鳴らす』『芸者でGO!』など。

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