著者 : 寺尾友希
凄腕の鍛冶士なのにそれ以外はダメダメな父を養い、自らも鍛冶士を目指す犬の獣人、ノア。近所にある魔物の領域『無限の荒野』に行っては珍しい鉱石や鍛冶素材を集めていたノアは、気が付けば、国の英雄さえも超えるレベル596になっていた。妖精たちと仲良くなったノアは、妖精の国を経由して、遙か上空にある風竜の領域へ行く方法を思い付く。早速実行に移したノアたちを待ち受けていたのは…風竜女王と風竜王だった!望みを叶えて欲しくば数千もの風竜を倒せとふっかけられた無理難題に、仲間とともに挑むー。「最強の鍛冶見習い」を目指す冒険ファンタジー、堂々完結!
凄腕の鍛冶士なのにそれ以外はダメダメな父を養い、自らも鍛冶士を目指す犬の獣人、ノア。近所にある魔物の領域『無限の荒野』に行っては珍しい鉱石や鍛冶素材を集めていたノアは、気が付けば、国の英雄さえも超えるレベル596になっていた。そんなノアは相変わらず鍛冶に精を出したり、魔物の大群の暴走事件を解決したりと、トラブルはありつつも充実した日々を送っていた。ある日、友人の妖精ラウルが突然やってきて、妹が管理するダンジョンを、邪妖精という侵略者から守ってほしいとお願いをされる。どういうことかと思っていたところに、とある虫の獣人が現れると、邪妖精の意外な事実が判明しー最強を目指す鍛冶見習いは西へ東へ大忙し!
凄腕の鍛冶士なのにそれ以外はダメダメな父を養い、自らも鍛冶士を目指す犬の獣人、ノア。近所にある魔物の領域『無限の荒野』に行っては珍しい鉱石や鍛冶素材を集めていたノアは、気が付けば、国の英雄さえも超えるレベル596になっていた。風竜の獣人リリィを連れて家に帰ってきたノアは、火竜女王エスティローダの恋を後押ししたり、ノマドに一人前だと認められたりと、慌ただしい日々を過ごしていた。そんなある日、国王のジェルおじさんに会いに王城へ向かったノア。ジェルおじさんの子ども、つまりノアのイトコだという美少女&美少年と出会ったのだがーノアの『最強の鍛冶見習い』への道は終わらない!
凄腕の鍛冶士なのにそれ以外はダメダメな父を養い、自らも鍛冶士を目指す犬の獣人、ノア。近所にある魔物の領域『無限の荒野』に行っては珍しい鉱石や鍛冶素材を集めていたノアは、気が付けば、国の英雄さえも超えるレベル596になっていた。父、ノマドが火竜女王エスティローダの依頼で神話級の武器を打ったのをきっかけに、火竜が弟子入りしたいと家に来たり、剣を求めて勇者がやってきたりと、ノアの日常は相変わらず大忙し!そんなノアはある日、冒険者ギルドの受付嬢スゥフレッタの頼みで、『獣の森』の奥にあるという『妖精の森』への入り口を捜すことになるがー。今日も元気に駆けまわるノアの『最強の鍛冶見習い』への道はまだまだ続く!
犬の獣人ノアは、凄腕鍛冶士を父に持ち、自身も鍛冶士を夢見る少年。しかし父ノマドは、母の死を境に酒浸りになってしまう。そんなノマドに代わって日々の食事を賄うため、幼いノアは自力で素材を集めて農具を打ち、ご近所さんとの物々交換に励むようになっていった。数年後、久しぶりにノアの鍛冶を見たノマドは、並べられた素材を見て仰天。マグマ石に火竜のウロコ…どれも激レア素材だったのだ!慌てて馴染みの冒険者にノアを鑑定してもらうと、そのレベルは596!ノマドはおろか、国の英雄すら超えていた!ノア曰く、希少素材は魔獣と戦って採取しているという。それを毎日繰り返すうちに、超高レベルになっていたのだった。そして、家族隣人はもちろん、火竜の女王にも好かれるノアの、さらなる規格外ぶりが次々に判明していくー!子犬系少年鍛冶士の無自覚チートファンタジー、開幕!