著者 : 尾崎雄二郎
新日本古典文学大系53 中華若木詩抄 湯山聯句鈔新日本古典文学大系53 中華若木詩抄 湯山聯句鈔
室町期の京都五山禅林は、当時の学問研究の総本山であり、仏典や漢籍に詳細な注釈を施した口語体の「抄物」が盛んに著された。本書収載の二篇はその代表的作品。五山高僧の該博な漢学の教養を遺憾なく今日に伝える。
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室町期の京都五山禅林は、当時の学問研究の総本山であり、仏典や漢籍に詳細な注釈を施した口語体の「抄物」が盛んに著された。本書収載の二篇はその代表的作品。五山高僧の該博な漢学の教養を遺憾なく今日に伝える。