著者 : 急川回レ
鬼畜講師セツナとの破廉恥決闘(テスト)をくぐり抜けた王立魔術学院の美少女特待生4人を待ち受けるのは── リゾート地での合宿 言葉としての聞こえはいいが、変態セツナの企てる合宿がまともなはずがない。 「まずは俺の喜びそうな水着を新調しろ。独断と偏見で順位をつけてやる。一位には集中特訓を受けさせてやるぞ。 そして最下位には──エッチなおしおきだ」 そして、合宿先のリゾート地にはセツナも予期せぬ不穏な影が…
女神からチート能力【再生】を授かり転生した少年・アレン。 優秀な美少女奴隷たちに有能だと勘違いされ、魔王候補に祭り上げられてしまった彼は、他の魔王たちに認められるべく、統合型リゾートを造ることに! 美少女の前でカッコをつけてしまうアレンの開発指揮は、順調に進んでいるかと思いきや……!? 「──ここに、【怠惰】の魔王候補を連れてきなさい」 アレンの魔王襲名をかぎつけ、突如現れた【破壊】の勇者。勇者の正体は前世のアレンを溺愛していた実妹・美月だが、勇者と魔王候補の関係が事態を複雑に!? やがて勇者の美月は地味なアレンに何かを感じ取り始め──。 「ねえ、あなた──本当に魔王候補なの?」 実妹を前に窮地に立たされるアレン、いよいよ正体(本性)が、奴隷たちにバレてしまうのか!? 勘違いからはじまる全自動領地開拓ファンタジー、第3弾はハーレムにならないまま終了のお知らせ!?
女神からチート能力【再生】を授かり転生した少年・アレン。 相変わらず優秀な美少女奴隷たちに有能だと勘違いされ続け、ハーレム生活を送れずにいた彼は次なる策に打って出る! それは現代知識を利用した「日本酒」づくり。お酒で開放的になった美少女たちと酒池肉林をたくらむが──。 「よく眠れたかしら? ──アレンくん?」 目覚めたアレンは、身体が縮んでしまっていた!? いったいアレンの身に何が……!? 「シルフィお姉ちゃんちゅき! 大ちゅき〜!」 まあ、細かいことはともかく、今はこの状況を楽しむしかないよね! 勘違いからはじまる全自動領地開拓ファンタジー、第2弾はまさかのおねショタハーレム生活で大勝利!?
転生した少年・アレンは女神からチート能力【再生】を授かる。 ありとあらゆるケガや病気を治療できるものの、活躍の場は限られるため、奴隷の少女たちを【再生】し、ハーレムスローライフを画策する。 だが、完治した奴隷たちのチートがダンチすぎて、農作物や居住環境は瞬く間に完熟。 活躍の場を次々に奪われる主人公・アレンは現代知識で対抗するが、それも優秀な奴隷たちが吸収し、商売で大成功。 主人公の影がどんどん薄くなっていく……!? 「いつになったらアレンは私たちを認めてくれるのかしら?」 「俺はただ美少女たちとにゃんにゃんしたいだけなのに!」 アレンを有能なご主人さまだと勘違いした美少女奴隷たちがドンドン進める領地開拓! 果ては魔王にまで仕立て上げられて……!? まだ誰も見たことのない、勘違いからはじまる全自動領地開拓ファンタジー、開幕!
【第6回カクヨムWeb小説コンテスト 異世界ファンタジー部門特別賞受賞作!】 魔術を発動できない変態講師セツナ。 王立魔術学院の非常勤講師として教壇に立つ彼は教え子の特待生たちに自習を言い渡し続けていた。 期待を胸に入学してきた新入生はセツナに失望、無能だと判断して決闘を申し込む。 「私が勝ったら退職してもらえるかしら?」 「私? 私たちの間違いだろ? 面倒くせえから全員まとめてかかって来い。その代わり負けたらどうなるかーー分かっているだろうな?」 セツナは常識ではありえない変態的かつ驚愕の魔法で百年に一人の逸材である特待生たちを翻弄する! だが、その鬼畜の裏には真の目的がーー!?
最近、父・健人の様子がおかしい。「紫音のために、もっと頑張るぞ」なんて言ってるけど、カラ元気なのは間違いない。母・紫ならば、父さんを癒やすことができているはず。どうしたらお母さんを超えられるのよ!?
妻を亡くした私・清水健人の生きがいは、容姿端麗で文武両道な高校二年生の娘、紫音の成長。だが最近、頭を悩ませること。それは「父さん、浮気、してないでしょうね」。紫音が一人の女として迫ってくるのだが!?