著者 : 桑畑優香
ジェジュンやBTSのリーダー・RMが読んだエッセイ。 共感の声続々、韓国で長く愛される“癒しの手紙” 。 2013年に韓国で刊行後、27刷のロングセラータイトル待望の邦訳。 春の陽だまりのような暖かいイラストともに書かれたエッセイは、生きていく中で夢に向かって奮闘するあなた、人間関係でつらい時を過ごすあなた、愛に傷ついたあなたの心にそっと触れてくれるとともに、本を通して休息を与えてくれます。
B T S のR Mが投稿した 話題の韓国エッセイ 待望の邦訳! しばらく立ち止まってしまっていたあなたへ。 スケッチブックにつづられた「あらたな視点」をもたらす言葉たち <著者のことば> 芸術家は、ほとんどの時を 沈黙のなかで、 事物と対話をつづけながら過ごしている。 木を削りながら素材と語り合い、 絵を描きながら左手と右手が対話する。 この無言の会話がふと途切れ、 静寂が流れるとき、 事物はささやきはじめ、 それぞれの物語がたちあがる。 ーーアン・ギュチョル <本文 植物の時間 より抜粋> 花木だけでなく、冬はあらゆる草、虫、雑草までもが 変わらぬ姿で厳しい時間を耐えている。 だが、わたしたちには、それらを憐れむ資格があるだろうか。 その小さなものたちが無慈悲な自然にあらがわず、 岩のように黙々とときを待っているのに、 わたしたちはなぜときを待てずに苦悶し、葛藤するのか。 虚しさを何かで埋めるために、じっとしていられないわたしたちの焦りは、 植物たちからしたら滑稽に映ることだろう。
BTSのVも読んだ 話題の韓国エッセイ 誰かを責めるわけにはいかない 現実にうずくまってしまっているあなたへ “わたしだけのために書いてくれたみたい”---韓国で共感の声続々! 心に灯をともす、癒しの言葉たち 家にいるのに、なぜか“家に帰りたい”と思ってしまう……。 新型コロナウイルスの影響で、実家に帰ったり会いたい人に会うことができなかったりする日々。 そんなストレスや不安で心休まらない状況をあらわすように「家にいるのに家に帰りたい」と感じている人が増えています。 “いまいる場所になじむことができず、不安やとまどいを感じると、心やすまる居心地のいい家に帰りたくなる。自分を抱きしめてくれる温もりあふれる人と空間を、誰もが必要としているのだ。 本書があなたのあたたかい避難場所となり、心と体がゆっくり休まりますように。” ーーークォン・ラビン
社長であった父親の自殺後、倒産寸前のデパート経営をいきなりまかせられた一人娘チェリン(イェ・ジウォン)。彼女を陰ながら見守る優しい婚約者スンウ(チ・ジニ)。紙切れ同然となったデパートの債券を手に何とかしろとチェリンに詰め寄るダメ男ギプン(チャ・テヒョン)。3人の恋模様に、デパート再建、企業買収劇もからんで、この先一体どうなるの。
社長であった父親の自殺後、倒産寸前のデパート経営をいきなりまかせられた一人娘チェリン(イェ・ジウォン)。彼女を陰ながら見守る優しい婚約者スンウ(チ・ジニ)。紙切れ同然となったデパートの債券を手に何とかしろとチェリンに詰め寄るダメ男ギプン(チャ・テヒョン)。3人の恋模様に、デパート再建、企業買収劇もからんで、この先一体どうなるの。