小説むすび | 著者 : 真梨幸子

著者 : 真梨幸子

人生相談。人生相談。

出版社

講談社

発売日

2017年7月14日 発売

1通の新聞投書からはじまる、悲劇。父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。投書される誰にでも起こりうる身近な事件が、大きな殺意に繋がっていく。ラスト1ページまで目が離せない! 1通の新聞投書からはじまる、悲劇。 父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。投書される誰にでも起こりうる身近な事件が、大きな殺意に繋がっていく。 「あなた、相談する相手、間違えていませんか?」 ラスト1ページまで目が離せない! はじまりは、たった1通の身近なお悩み相談だった。 真梨幸子のミステリーはクセになる! 今日のあなたの相談が、殺人事件を呼ぶかもしれない。 居候している女性が出て行ってくれません 職場のお客が苦手で仕方ありません 隣の人がうるさくて、ノイローゼになりそうです セクハラに時効はありますか? 大金を拾いました。どうしたらいいでしょうか 西城秀樹が好きでたまりません 口座からお金を勝手に引き出されました 占いは当たりますか? 助けてください

ニャンニャンにゃんそろじーニャンニャンにゃんそろじー

NO CATS, NO LIFE !楽しいときも、悲しいときも、いつでも側に“君”がいる猫好きの、猫好きによる、猫好きのための“にゃんだふる”なアンソロジー!〈猫小説〉有川浩、町田康、真梨幸子、小松エメル、蛭田亜紗子〈猫マンガ〉益田ミリ、ねこまき(ミューズワーク)、北道正幸、ちっぴ NO CATS, NO LIFE ! 楽しいときも、悲しいときも、いつでも側に“君”がいる 猫好きの、猫好きによる、猫好きのための “にゃんだふる”なひと時をあなたに!! 〈猫小説〉 有川浩 『猫の島』 町田康 『諧和会議』 真梨幸子 『まりも日記』 小松エメル 『黒猫』 蛭田亜紗子 『ファントム・ペインのしっぽ』 〈猫マンガ〉 益田ミリ 『鈴を鳴らして』 ねこまき(ミューズワーク)『猫の島の郵便屋さん』 北道正幸『ネコ・ラ・イフ』 ちっぴ『ヅカねこ』 〈猫小説〉 猫の島……有川浩 諧和会議……町田康 まりも日記……真梨幸子 黒猫……小松エメル ファントム・ペインのしっぽ……蛭田亜紗子 〈猫マンガ〉 鈴を鳴らして……益田ミリ 猫の島の郵便屋さん……ねこまき(ミューズワーク) ネコ・ラ・イフ……北道正幸 ヅカねこ……ちっぴ

イヤミス短篇集イヤミス短篇集

出版社

講談社

発売日

2016年11月15日 発売

小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女の顔。それはノストラダムスが人類滅亡を予言した一九九九年七月の出来事だった(「一九九九年の同窓会」より)。他人の不幸は蜜の味。甘い六篇が詰まった著者初の短篇集。 他人の不幸はクセになる。 6つの甘〜い蜜の味。著者初の短篇集。 「私じゃなくて、良かった」 読めば読むほど、深くて甘い他人の不幸にハマっていく…… 小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女の顔。それはノストラダムスが人類滅亡を予言した一九九九年七月の出来事だった(「一九九九年の同窓会」より)。他人の不幸は蜜の味。甘い六篇が詰まった著者初の短篇集。 <収録作> 「一九九九年の同窓会」……ノストラダムスの大予言の世紀末にかかってきた一本の電話。 「いつまでも、仲良く。」……ダイエットに成功して生まれ変わった私が戻る場所は。 「シークレットロマンス」……どこの会社にも知られざる、そして秘められた恋がある。 「初恋」……居酒屋にあった「ルサンチマンノート」。そこで懐かしい名前を見つけた。 「小田原市ランタン町の惨劇」……遊びだけのはずだった女。だけど気になる最後のメール。 「ネイルアート」……入り込んでしまったネットの匿名掲示板。名無しの女はだいたい怖い。 一九九九年の同窓会 いつまでも、仲良く。 シークレットロマンス 初恋 小田原市ランタン町の惨劇 ネイルアート

鸚鵡楼の惨劇鸚鵡楼の惨劇

出版社

小学館

発売日

2015年7月7日 発売

”イヤミスの女王”の最も危険なサスペンス 1962年、西新宿。十二社の花街に建つ洋館「鸚鵡楼」で惨殺事件が発生する。しかし、その記録は闇の中に葬られた。 時は流れて、バブル全盛の1991年。鸚鵡楼の跡地に建った超高級マンション「ベルヴェデーレ・パロット」でセレブライフを送る人気エッセイストの蜂塚沙保里は、強い恐怖にとらわれていた。「私は将来、息子に殺される」--それは、沙保里の人生唯一の”汚点”とも言える男の呪縛だった。 そして嵐の夜、セレブママたちが集うチャリティ・バザーの最中に、第二の惨劇が幕を開ける。 2013年まで半世紀にわたり、因縁の地で繰り返し起きる忌まわしき事件。その全貌が明らかになる時、かつてない驚愕と戦慄に襲われる!! 大ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』をはじめ、”イヤミスの女王”として女性を中心に熱狂的な支持を受ける著者が放った、最も危険なミステリー。 【編集担当からのおすすめ情報】 巻末解説は、女優の黒木瞳さん。『女ともだち』以来、真梨作品の熱烈なファンであるという黒木さんが感じた「底なし沼のように沈んでいく物語の、先にあるもの」とはーー!? 必読です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP