著者 : 筆沢鷹矢
夜明けのクロニクル夜明けのクロニクル
過去は終わらない。物語は、続いていく。 古代ローマ史を専攻する大学4年生の浅野美穂は、卒論を何度も突き返され行き詰まっていた。ある日、大学近くの隠れ家で父たちが学生時代に発行した同人誌を発見する。剣闘士ルキウスの物語と1990年代の学生運動を描いた戯曲ーー父たちの青春の記録に触れるうち、美穂はあることに気づく。誰も書かなかった「本当の結末」を、自分が紡ぐことができるのだと。受け継いだ過去に自分なりの答えを求め、美穂は新たな轍を刻み始めるーー はじめに 第一章 古代ローマ 『檻の中のマルシア』 第二章 学生運動 『断章』 第三章 混沌 第四章 本当の結末
胎動胎動
静かに、しかし確実に、世界は変わりゆく。 既存の秩序が崩れゆく中で、確かに息づく人間の真実。 新たな時代の息吹を鮮烈な筆致で描いた珠玉の短編小説集。 高級レストランで交錯する、複雑で芳醇な人間模様 -ミート・アゲイン 檻の中から覗く、デジタル時代の光と闇 -膿 古い価値観と新しい命が出会う、家族の風景 -新しい人々 ミート・アゲイン 膿 新しい人々
ヌガーヌガー
「何もかも全部奪われる。あいつに」 AIアシスタント・ヌガーは、人類を救う世紀の大発明。になるはずだったーー wikipedia型小説という斬新な形式で、 人工知能が発達した先の“ありえるかもしれない未来”を描いた、禁断のSF作品。 この小説は、AIには絶対書けない。
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