著者 : 緒方てい
大精霊の契約者 〜邪神の供物、最強の冒険者へ至る〜大精霊の契約者 〜邪神の供物、最強の冒険者へ至る〜
生まれつき白い髪を持つ少年・マルクは、村で迫害され、百年に一度の“盟約の日”に、異界に棲まう邪神にその身を捧げることを宿命づけられていたー。盟約の日を迎えたマルクは、邪神・ネロディアスと出会う。恐ろしき異形の怪物を前に戦慄するマルクだがー。『来たか…人の子よ。百年前は盟約が破られた故、我は怒りに満ちておるぞ』「ひっ…!」『ささ、座るがよいニンゲンよ。二百年も間が開いてしまった故、すっかり退屈しておったぞ!何をして遊ぶ?』「あの、僕を食べるんじゃ…」『何それ、怖…』種族を超えた友情を描くファンタジーシリーズ開幕!
その無能、実は世界最強の魔法使い 〜無能と蔑まれ、貴族家から追い出されたが、ギフト《転生者》が覚醒して前世の能力が蘇った〜その無能、実は世界最強の魔法使い 〜無能と蔑まれ、貴族家から追い出されたが、ギフト《転生者》が覚醒して前世の能力が蘇った〜
優秀な魔法使いの家系であるフェローズ家の三男・アルマも期待を寄せられるが、何もギフトを授かることができず、「無能」の烙印を押され一家を追放されてしまう。失意に沈むアルマ。しかし直後、隠されたギフト“転生者”が覚醒。アルマは前世の記憶と能力を取り戻す。一度目の人生ですべての魔法をきわめたアルマはその瞬間、世界最強の魔法使いへと進化したのだー!目指すは、フェローズ家を凌駕する大貴族へと成り上がること。「無能」と蔑まれた少年の大逆転劇がはじまるー!
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