著者 : 藤浪保
竜帝さまの専属薬師(1)竜帝さまの専属薬師(1)
200年前。皇帝の願いを叶える代わり、子孫を娶ることを盟約に 今もなお国を治めて花嫁を待ち続ける竜帝。 そんな竜帝を支援する薬師一族に生まれ、筆頭の専属薬師である白沙羅は 幼少より竜帝に言えない想いを募らせていた。 ある日、沙羅のもとに竜帝から直々に「片割れが見つかった」と 歓喜の報告を受ける。念願の花嫁の登場と大きな失恋に心が揺れるが 薬師として、竜帝とその花嫁を支えると自分に言い聞かせる沙羅。 しかし、そんな沙羅に対し花嫁が毒を盛ったと騒ぎ出す事件が。 竜帝さまの一番はずっと前から花嫁様だった。 会ったこともない人を、ずーっと想い続けてたんだ…
魔導具の修理屋はじめました2魔導具の修理屋はじめました2
魔導具の修理屋をオープンしたセツは、 初めてのお店経営に戸惑いつつも奮闘中。 失敗も多いけど、できることだって増えてきた。 そんな時、セツとともに召喚された勇者一行から 国中の魔導具師の元に緊急の修理依頼が届く。 師匠であるミカエルも苦戦する高難度の修理に、 セツが挑むことになって……? 頑張る女子の等身大異世界ファンタジー、第二弾!
魔導具の修理屋はじめました(1)魔導具の修理屋はじめました(1)
異世界召喚されたけど勇者の素質ナシと追放された元女子高生セツは、誰の助けも借りず王都で暮らし始める。仕事でやらかすわ、ご飯はマズいわ、初めての一人暮らしは色々大変…。けれど、魔導具師の才能が発覚して人生好転!アパート(トイレ付き)を借り、手に職をつけ、ついにはお店まで持つことに!?頑張る女子の等身大異世界ファンタジー!第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト特別賞。
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