小説むすび | 著者 : 藤田麗子

著者 : 藤田麗子

マリーゴールド町 心の洗濯屋さんマリーゴールド町 心の洗濯屋さん

韓国で35万部突破!!疲れた心にじんわり沁みる ヒーリングファンタジー小説の決定版! エッセイ『好きに生きても大丈夫』の著者による、初の長編小説。 韓国では口コミから人気が沸騰し、韓国オンライン書店が選ぶ「2023年小説ベストセラー1位」に。 イギリスのDoubledayが世界英語権を契約済みのほか、 台湾、イタリア、インドネシア、ブラジルなど、世界各国で翻訳決定!  --たとえば、の話だけど。  後悔していることをやり直せたら、  心の傷になっている落ちないシミみたいな痛みを消せたら、  あなたは幸せになれる?  本当にそれを消すだけで、幸せになれるのかな。 「悲しみを癒す力」と「願いを現実にする力」を持つ少女ジウン。 ある日突然、愛する両親が消え、ジウンはひとりぼっちになってしまう。 魔法の力で何度も生まれ変わり、あちこち探し回るが、両親は見つからない。 100万回目に生まれ変わったとき、ジウンは「心の洗濯屋さん」を開くことを決意する。 夢に破れた青年、失恋の痛みを抱える女の子、家族との関係に悩むインフルエンサー……。 訪れてきた人々の「心の痛み」を洗濯するうちに、ジウンはある大切なことに気づく。 真夜中に突然現れた不思議な洗濯屋さんの物語。

あたしだけ何も起こらない “その年”になったあなたに捧げる日常共感書あたしだけ何も起こらない “その年”になったあなたに捧げる日常共感書

大人気コラムニストのジェーン・スー氏がコメントを寄稿! 韓国で大反響! 女性共感度100%の年齢考察日常共感イラストエッセイ。 あたしだけ人生何もない? いいえ、スタートが遅いだけです! 女性共感度100%の日常共感イラストエッセイ、待望の日本語版が発売。 いつからか結婚の話題を出さなくなった両親、 いざ結婚へのプレッシャーが消えると沸いてくる焦りと挫折感、 ムカつくほど広がっていく毛穴、日に日に低下する記憶力、 人生で最も輝いていた瞬間へのノスタルジーetc…。 自分だけ置いてきぼりのような”遅刻人生“の中、 年齢をまたひとつ重ねていく女性の共感を呼ぶエピソード満載で贈る、 笑いと涙を誘う年齢考察イラストエッセイ。 最近よく聞く言葉、“その年”で。“その年でそれはちょっと…。” 年を取るって制限がつきもの? 年を取るって失っていくことなの? ミドル世代女子の飽くなき疑問と焦りにそっと寄り添い、 “自分らしく生きる”人生の選択を応援する、日常共感書。

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