著者 : 輝竜司
王道RPGの主人公ルークに、とあるゲームオタクが転生した。才能に恵まれ、予習も完璧、のはずだったのに。チュートリアルで、幼馴染みの本命ヒロインを守りきれなかった。この世界ではご都合主義は起きない。それでも、とルークは誓う。必ず英雄になって、世界を救ってみせる!本来の自分を隠し、ルークの冒険をなぞり始めた彼に、仲間たちは原作と異なる反応を示してー?英雄になる使命を負った少年の偽りの英雄譚、開幕。第8回カクヨムWeb小説コンテスト カクヨムプロ作家部門特別賞受賞作。
「ユークリスは私が殺したわ。ここでお別れよ。さようならディル」現在のループに入ってから、共に願いを叶えるため、背中を合わせて戦ってきた戦友であり、共犯者でもあるディルとの別れは突然訪れた。王の異能、影と月の異能の誕生ー復活した原初の魔獣を倒すことで、かつて起こった悲劇の歴史に触れ世界の真実に近づいていく中、自ら一人の道を選んだセレネ。「私の理想を叶えるためには、あの子を殺すしかなかったのよ」彼女の進む道は、過去から現在へと続く呪いを止めるためかそれとも…悪役令嬢ループファンタジー完結。
「不思議ね。初めて会った時は、私たちの目的は対極にあったのに」自身の願いのため、お互いを利用し合う形で月の異能を持つディルと共犯者となったセレネ。相棒となったディルとともに、終わらないループから抜け出すため彼と一緒に行動をする中、思わぬ事態に巻き込まれることに。王と守護者の異能、そして魔獣誕生の秘密…世界の真実を知っていくが、セレネは自身の願いのため突き進んでいきー。「私はループを抜け出すために生きると決めた。私は変わらないわ。これまで通り好きに生きるつもりよ。そのためには悪役にでもなってやる」悪役令嬢ループファンタジー第二弾。
管理者Dのワールドクエスト攻略によってシステムが崩壊した後、ソフィアとラースは短い余生を過ごす魔王アリエルを訪れる。アリエルから語られた過去の出来事とは…?初代支配者たちはどのような者たちだったのか?馬場翁先生書き下ろし小説、輝竜司先生描き下ろしイラストに加え、アリエルが共に育った孤児院メンバーのキャラクター設定や過去の店舗特典SSも収録!「蜘蛛ですが、なにか?」ファン必見の一冊!
婚約者に裏切られ、名門家の令嬢でありながら“太陽”の異能を覚醒できず家族に虐げられ、落命すること九回。十回目にして不吉の象徴“影”の異能を覚醒したセレネはこの呪われたループを終わらせ、幸せな未来をつかむ決意をする…そんな中、セレネ同様にこの理不尽な世界の犠牲者でもあり、彼女に起きるループを知る人物ヴェルクシュト王国の元第一王子ディル・ヴェルトが現れ物語は一気に加速する。「俺はお前を手伝い、お前は俺を殺す手伝いをする、協力しないか?」「お断りよ。お互いに利用し合うなら勝手だけど」私は私のために生きる。そのためなら、悪役にでもなってやる!
『女神を犠牲にして人類を救う』か『人類の半分を犠牲にして女神を救う』か。管理者Dから突然発せられたワールドクエストは、全人類を大混乱に陥れた。人類を救おうとする黒き神を後押しするのは、世界最大勢力の神言教と、死から逃れようとする多くの人々。女神を救うと誓った魔王と白き神ー「私」は抗うことができるのか?さらに、管理者Dの敷く道を外れようとする勇者・シュンの行動により、事態は思わぬ方向へと動き出す…!?
『女神を犠牲にして人類を救う』か『人類の半分を犠牲にして女神を救う』か。管理者Dから突然発せられたワールドクエストは、全人類を大混乱に陥れた。人類を救おうとする黒き神を後押しするのは、世界最大勢力の神言教と、死から逃れようとする多くの人々。女神を救うと誓った魔王と白き神ーー「私」は抗うことができるのか? さらに、管理者Dの敷く道を外れようとする勇者・シュンの行動により、事態は思わぬ方向へと動き出す……!?
エルフの里の戦いにて、ポティマスという世界の害悪を排除した魔王一行。あとは女神を救うだけと秘密裏に女神サリエルをシステムから解放する計画を進めていたけど…あの管理者Dが放っておくはずがないよね!『ワールドクエスト、発動』突然全人類の脳内に流れたアナウンスで、全世界から指名手配された「私」。管理者Dの“お遊び”に巻き込まれた人類がそのとき迫られた決断とはー!?
エルフの里の戦いにて、ポティマスという世界の害悪を排除した魔王一行。あとは女神を救うだけと秘密裏に計画を進めていたけど……あの管理者Dが放っておくはずがないよね! 『ワールドクエスト、発動』 突然全世界から指名手配された「私」、どうなる!? さらに特装版では、輝竜司先生イラスト小冊子が付属!描き下ろしイラスト14Pやアニメ放送応援イラストが収録された32Pフルカラーの豪華特装版となっています!
異世界の人類を滅亡させる謎の組織アンチクトンの銅ルキを倒し、第二回戦へと歩みを進めた純岡シト。次なる相手は、行方知れずとなっていたかつての仲間であり想い人でもある黒木田レイ。ただシトに勝つためにアンチクトンの一員として出場する彼女は、チートの中でも圧倒的な力を誇るDメモリ“悪役令嬢”を解放する。謎の組織アンチクトン、異世界からレイたちの世界へ転生してきたエル、父が残したCメモリ“世界解放”-その全ての謎が明らかになるとき、さらなる激闘の渦が巻き起こる!チートを駆使して異世界転生を競い合う、究極のバトルアクション第2弾!
エルフを滅ぼすため、最後の決戦に向かう魔族軍。ポティマスの秘密兵器・グローリアが大量投入され、戦場が地獄に…って、させるかぁ!「私」も秘密兵器・戦闘用分体を出動させるが、ポティマスの攻撃はこれだけで終わらず…!?一方、エルフ側として参戦するシュンたちは、親友との再会で大きな決断を迫られることになる。世界を崩壊に導くことになった過去の惨劇、そしてこの歪なスキルシステムの真相が明かされるー!
エルフを滅ぼすため、最後の決戦に向かう魔族軍。ポティマスの秘密兵器・グローリアが大量投入され、戦場が地獄に…って、させるかぁ!「私」も秘密兵器・戦闘用分体を出動させるが、ポティマスの攻撃はこれだけで終わらず…!?一方、エルフ側として参戦するシュンたちは、親友との再会で大きな決断を迫られることになる。世界を崩壊に導くことになった過去の惨劇、そしてこの歪なスキルシステムの真相が明かされるー!ドラマCD付き特装版。
『蜘蛛ですが、なにか?』の世界観が鮮明になる!ネタバレ要注意の設定が詰まった、魅惑の一冊!(1)書き下ろし&過去の店舗特典SS、計30本以上!(2)輝竜司先生のキャラクターデザイン30キャラ以上!設定ラフやこだわりポイントも掲載。(3)輝竜司先生描き下ろしカラーイラスト5点!(4)転生した他クラスメイトたちの固有スキルが明らかに!
西暦20XX年。異世界の実在が証明された世界。科学技術の急激な発展により、異世界救済は競技と化したー。そのゲームの名は“異世界転生”。チート能力を4つ選択し、異世界に転生!相手の裏をかく戦略を組み立て、どちらがより迅速に、より鮮烈に世界を救えるかを競い合う!常人の9999倍のスピードで成長するも、神様に気に入られるようにするも、世界の政治を操るも何でもあり!異世界転生で失踪した父が残した謎のCメモリ“世界解放”を持つ中学生、純岡シトは異世界を滅ぼす謎の組織との遭遇から“異世界転生”に渦巻く陰謀に巻き込まれていくー。これが異世界転生の進化系!世界救済バトルアクション開幕!
魔王への特効となる唯一の切り札“勇者”という仕様。人魔大戦でこれを壊し損ねてしまった「私」は、次なる作戦に出ることにした。ハッキングが無理なら、システムの中枢、女神・サリエルのとこに直接殴り込みに行けばいいじゃん!一方、魔族軍はエルフを滅ぼすため、帝国軍と共にエルフの里へ進軍を開始する。だけど、新勇者になっちゃった山田くんたち転生者もエルフの里に向かうって大誤算が発生し、彼らを妨害しつつ女神もどうにかしなきゃだし、大忙しです!
歴史上最多の死者数と記される人魔大戦がついに勃発!管理者と転生者を含めた新魔族軍に立ちはだかるのは、魔王を唯一屠ることが出来る存在ー勇者ユリウス。魔王が目指す世界平和を実現するため、私、考えました。人族も魔族も関係なくひたすら多くの命が失われ、かつ、危険人物・勇者を抹殺できる最良の方法を!戦場に突如召喚された神話級の厄災、クイーンタラテクトによって、戦場は大混乱に突き落とされる!結末やいかに!?
長年、戦争を続ける人族と魔族。人族の象徴となる“勇者”の称号を新しく授かったのは、たった6歳の少年だった。お飾りとして扱われても、足手まといと思われても、少年ユリウスは、人を救う為に一心に奔走した。人身売買組織の摘発、各国の魔物討伐、宿敵であるはずの魔族から請けた「魔王暗殺」の依頼…。のちに、誰もが彼を愛し、彼こそが人類の希望だと信じた。幼き勇者の茨の道が、いま明かされるー!
「私」がこの世界に転生した理由を知った。けどだからって生活が急変するわけもなく、「私」は今も魔族領で力を取り戻すことに専念している。で、その一環として大量製造した偵察蜘蛛を世界中に解き放ってみたら、情報が集まるわ集まるわ…お、反乱を目論む魔族ども発見!人族との戦争を控える「私」と魔王は、新・魔王軍結成へ向け粛正をおこなうことにした。けど、楽チンなお仕事のはずなのに、なにか引っかかる。この胸騒ぎはいったい…?
鬼くんとのバトルでなぜか糸を出せるようになった「私」。魔王達と共に魔族領に腰を据え、来る日も来る日も糸出しマシンとして働いていたら、ひょんなことが切っ掛けで完全復活を遂げてしまった。案外ヨユーだったぜひゃっほい!神化した「私」のとっておきは転移能力。この世界の外にも出られるほどの力だと言われ、ひらめいた。それってつまり、「私」を勝手に蜘蛛にしやがってくれた世界の管理者、「D」にも会いに行けるんじゃ…!?