本巻には、成島柳北と大沼枕山の詩を収めた。成島柳北の詩は、『柳北詩鈔』、『明治十家絶句』を底本とし、大沼枕山の詩は、『枕山詩鈔』、『枕山詩鈔二編』、『枕山詩鈔三編』、『枕山先生遺稿』、『東京詞』を底本とした。