小説むすび | 二十四の瞳

二十四の瞳

二十四の瞳

著者

壺井栄

出版社

岩波書店

発売日

2018年5月18日 発売

瀬戸内の一寒村に赴任した若い女性教師と十二人の生徒の、昭和初期から戦後までの二十数年にわたるふれあいの物語。子供たちを育み守ろうとする先生と、時代の引き起こすきびしさと貧しさに翻弄されながら懸命に生きる子供たち。戦争への怒りと悲しみが訴えかけられる。日本人に読み継がれる壺井栄(1899-1967)の名作。

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