小説むすび | 響きと怒り 上

響きと怒り 上

響きと怒り 上

斬新な語りの手法と構成で、新しい文学表現に挑んだフォークナー(一八九七ー一九六二)の最初の代表作。語り手たちの内的世界のかなたに、アメリカ南部を舞台とした兄弟たちの愛と喪失の物語が浮かびあがる。フォークナー自身この作品をもっとも深く愛した。

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