小説むすび | ドラゴンランス レイストリン戦記3 戦場の双子〈上〉

ドラゴンランス レイストリン戦記3 戦場の双子〈上〉

ドラゴンランス レイストリン戦記3 戦場の双子〈上〉

「たった数日で、人生が様変わりしてしまった!丈夫な体で、自信を持ってここ“上位魔法の塔”には立ち入った。出ていく今、弱りきって打ちのめされている。視覚は呪われ、体は虚弱だ。それでも、勝利を収めて出ていくんだ。魔法を手に出ていく。これを手に入れるためなら、魂だって差し出しただろう…」命がけの試練である“大審問”を通過し、赤ローブ(中立)の魔術師として歩み出したレイストリン。肌は金色になり、ちょっとした魔法を使用するだけですぐに咳き込んで倒れ込む脆弱な肉体となり、全ての者が老いさらばえていく姿に見える呪いを目に受けた彼と、陽気で屈強な兄とが、新たなる友であるハーフ・ケンダーの“寸借屋”らとともに傭兵として成長、活躍していく姿を描く第3巻。一方、双子の異父姉であるキティアラは、“暗黒の女王”タキシスの降臨をもくろむ邪悪なドラゴン軍へと接近し、その最高司令官であるアリアカスからある重大な試練を受けることになり…世界数千万部ファンタジー「ドラゴンランス」の待望の前日譚を初邦訳!

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