小説むすび | 四千万歩の男(一)

四千万歩の男(一)

四千万歩の男(一)

出版社

講談社

発売日

1992年11月1日 発売

忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし50歳で隠居。念願の天文学を学び、1800年56歳から16年、糞もよけない“二歩で一間”の歩みで日本を歩き尽し、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、4千万歩…。定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。

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