小説むすび | 文学2018

文学2018

文学2018

日本文藝家協会が毎年編んで読者に贈る年間傑作短編アンソロジー。2017年の1年間に文芸誌などの媒体に発表された全短編の中から17篇を厳選。ベテラン作家から新鋭作家まで、多彩な書き手による注目作、意欲作を選び出し、この一冊で2017年の日本文学を一望できる珠玉の短篇名作選。解説は沼野充義氏。
高橋弘希「踏切の向こう」
青山七恵「帰郷」
阿部千絵「散歩」
綿矢りさ「意識のリボン」
柴崎友香「公園へ行かないか? 火曜日に」
中原昌也「劣情の珍獣大集合」
青来有一「沈黙のなかの沈黙」
山尾悠子「親水性について」
星野智幸「世界大角力共和国杯」
丸山修身「頂上の一夜」
金原ひとみ「fishy」
津村記久子「サキの忘れ物」
牧田真有子「桟橋」
沼田真佑「廃屋の眺め」
佐藤洋二郎「瀞」
小山田浩子「蟹」
町田康「とりあえずこのままいこう」

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP